ゼクショーのアニメブログ

主に深夜アニメ30分枠のレビューをしていきます。毎週金曜日20:30更新!!※2023年4月以降から第2金曜日の20:30に更新予定※

<ゼクショーの雑記帳⑦> 最近通学時によく聴いている、アニソン5曲をご紹介!

前回の記事はこちら↓ ↓ ↓

 

xexiow06375.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 皆さん、こんばんは。ゼクショーです。

 

 

 

 

 はじめましての方は、はじめまして。現役大学生になります。

 

 

 

 

 通常ならば主に30分枠の深夜アニメを全話観たうえで、そのレビューをぼちぼちと投稿していくスタンスをとっている当ブログですが、今回はそれは一旦お休みさせて頂いて、雑記形式にしました。

 

 

 

 

 月1で、アニメに関する、あるいはアニメとは別の趣味に関してのこと等、様々なテーマで投稿しております。

 ちなみに前回は、伝説の家庭用ゲーム「シェンムー」とそのアニメ版についての話をさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

xexiow06375.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして今回は、現役大学生である僕が通学時に聴いているアニソンについて、話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまでアニソンを単体のトピックとして取り上げた記事を書いてこなかったのを思い出しまして、これは書かなくてはなと。

 全5曲でいきます。通学時に聴くべきものを選ぶとなると、曲のパワー感や疾走感が大事な要素になると思ってますんで、基本的にはOP多めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①獣人達の生活を痛快に描いた、オリジナル作品のOP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1曲目は、「BNA」のオープニング曲、「Ready to」です。

 

 

 

 

Ready to

Ready to

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 アニメ本編は、元々人間だったが獣人になってしまった主人公の影森みちるが、獣人たちが住まうアニマシティに行きつき、そこで起こる様々な騒動に巻き込まれていくというストーリーになっています。

 差別だったり環境破壊だったり、様々な社会問題が取り上げられます。独自に領地を拡大してきた人間というマジョリティな集団から、獣人たちが住まうことのできる限られた地域に住まうことにより、マイノリティな立場となった彼女の価値観の変化や、それに伴う成長を色濃く描かれています。

 

 

 

 

 歌詞を考えなくても諸星すみれさん(みちる役)のボーカルがハマっていて、かなりアップテンポな曲に仕上がってて最高です。

 歌詞や本編内容を照らし合わせながら聴くと、自分の価値観と、周囲の人々の価値観や考え方が異なることで衝突することも少なくないが、その違いに寄り添えるようになる、そう前向きに思えるようになる曲だと思います。楽曲とのマッチングも十分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②ジャンプ最長連載ラブコメ原作のOP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2曲目は、「ニセコイ:」(ニセコイの2期)のオープニング曲、「Rally Go Round」になります。

 

 

 

 

Rally Go Round

Rally Go Round

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  TVアニメ「鬼滅の刃」シリーズ楽曲の立て続けのヒットにより一躍時の人となった、LiSAさんの楽曲ですね。

 

 

 

 

 ジャンプのラブコメ(というかラブコメ作品自体)はジャンル的に苦手でほとんど観てないのですが、作中のキャラクターや彼らの中の人のアフレコが本当に可愛くて、好きでした。制作担当のシャフトの癖のある演出も不思議とハマってて面白かったです。

 不良少年で喧嘩強い一条楽と、ひょんなことで出会った桐崎千棘が恋人のふりをして付き合う____________まあ、タイトル通りの内容ですね。

 

 

 

 

 ニセコイは1期、2期ともに色々な楽曲がありましたけど、まあその中でもダントツで良かったと思う。

 アップテンポで疾走感のある曲の多い印象のある彼女ですが、これが個人的に一番聞き心地が良かったですね。

 彼女の歌声にフィットしてるのは勿論、他の楽曲と比較しても一番わがままで甘えん坊な少女らしさを感じられるキュートな楽曲だと思いますし、それがなんかニセコイのキャラの特徴(とくに千棘)だったり、作品全体のポップな雰囲気に合ってた印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③90年代後半を代表するマガジン原作のOP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3曲目は、「GTO」の一番最初のオープニング曲、「Driver 's high」。僕と同じZ世代の皆さんにはあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、90年代のJ-POP界を盛り上げたロックバンド、L'Arc~en ~Cielの楽曲になります。

 

 

 

 

Driver’s High

Driver’s High

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 漫画累計発行部数5000万部、2度のドラマ化を果たしたマガジンの伝説的作品ですね。元不良の鬼塚先生が、イジメなどの問題であふれ返っている野蛮なクラスを立て直していくストーリーです。

 

 

 

 

 僕は実写作品でも漫画でもなく、アニメのみをかじってた者です。あのアウトローな雰囲気の作品に、蛇のように絡みつきリスナーの心を掴んで離さないボーカルのHYDEさんの伸びやかな歌声がクッソ合ってるんですよね。

 ファンキーで軽快な曲調も最高なんだけど、「時間切れまでスピード狂なのさ」などのド派手でぶっ飛んだ歌詞もカッコ良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④今年7月に第3期の放送を控えた、伝説的PCゲーが原作のOP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4曲目は、「うたわれるもの」のオープニング曲である「夢想歌」です。

 

 

 

 

夢想歌

夢想歌

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 原作はPCゲーム。続編にあたる「偽りの仮面」、そして今年の7月にTVアニメ版の放送を控える「二人の白皇」含め、全ての関連作品の楽曲を歌われているSuaraさんの楽曲になります。

 

 

 

 

 記憶損失で、自分では取り外せない謎の仮面をつけた青年ハクオロが主人公。彼が小さな田舎村で拾われ、周囲の国が互いの領地をかけて合戦していること、そしてその争いの渦中に巻き込まれながら世界の謎を知ることになる_________というストーリーです。

 

 

 

 

 過去か未来か分からないミステリアスかつ壮大な世界観、ハクオロの知略を生かした陣取りゲーとしての面白さ、物語を彩るキャラクターもどれもが魅力的なので、観ていない方はぜひ観て頂きたい作品になっております。

 

 

 

 

 この楽曲は、その壮大感を約4分で表現しているのがとにかく見事の一言で。

 戦うことを余儀なくされたハクオロ達の心情を捉えつつも、子供の頃に誰しもが純粋な思いを表現している歌詞も魅力的ですし、Suaraさんの神々しすぎる歌声も非常にフィットしています。

 

 

 

 

 最悪アニメが合わなかったら、この曲だけでも聴いてくれと声を大にして言いたいぐらい個人的にはおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤今なお人気急上昇中の、なろう系原作のED

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5曲目は、「転生したらスライムだった件」の最初のエンディング曲、「Another Colony」です。TRUEさんの楽曲になります。

 

 

 

 

 

 

 

 


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原作はWeb小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され、累計PV数の歴代記録を更新し続けているものが書籍化されたライトノベルになります。

 

 

 

 

 30代くらいのサラリーマンの主人公が仕事帰りに通り魔に刺され、異世界でチートスキルを手にしたスライムに転生してしまった____________というストーリーになります。

 ぶっちゃけ本編は、誰かに薦めるほど面白くはないと個人的には思ってるんですが、このエンディング曲は本当に素晴らしかった。

 

 

 

 

 オープニング曲より疾走感がなくてパワーのねえ曲かと思いきや、むしろその逆で、もし入れ替わるようにして使われてたら、前者の方が霞んで聴こえてしまうくらいには素晴らしい楽曲だったと思います。そんぐらいTRUEさんの声量えげつないっすね。

 

 

 

 

 4曲目でご紹介した楽曲と同様、ファンタジー感溢れる楽曲となっております。

 あちらがAメロの地点で一気に優しさに包み込んで、世界観の広がりで見せてくる感じだったのが、この楽曲はAメロで憂いの表情を見せてBメロで躍動感を出し、キャラクターの勇敢さを押し出すような作りになっています。楽曲単体として聴いても、エンディング曲とはとても思えないほどパワフルです。

 

 

 

 

 1番のサビの歌詞とかは、悪く言えば綺麗事に聞こえるかもしれないけど、主人公が異世界から転生したなかで得た目的や、その根底にある感情表現がしっかりされているので、アニメとのマッチングも完璧です。

 アニメを観ずとも、全体的にみて純粋に背中を押してくれるように感じられる歌詞だと思いましたし、ずっしりと大地を踏みしめるような存在感がある。

 

 

 

 

 雨の日だからこそ聞きたい。天気が悪ければ悪いほど不思議と出てくる、大学の1限を受ける為に早起きした時に感じる怠さ。

 それを吹き飛ばしてくれるほどのパワーがあります。何回も言うけど、とてもエンディング曲とは思えないです。