ゼクショーのアニメブログ

主に深夜アニメ30分枠のレビューをしていきます。毎週金曜日20:30更新!!※2023年4月以降から第2金曜日の20:30に更新予定※

<ゼクショーの雑記帳②> 私がアニメ化作品のグッズをあまり多く買わない理由(おまけ記事付) + お知らせ

前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓

 


 

 

 

 

 皆さん、こんばんは。はじめましての方は、はじめまして。

 

 ゼクショーと言います。

 

 以前にもレビュー記事作成作業の箸休めとして、合間に投稿してた雑記記事ですが、これからは月1、レビューするタイトルを見れなかった場合にのみ、投稿していこうかなと思ってます。

 

 

 さてさて、今回のテーマは、「私がアニメ化作品の原作をあまり買わない理由」になりますけれども。

 

 

 オタクっていうのは一概に一つのものには分類できないジャンルで、漫画が好きなオタクだとか、ライトノベルが好きなオタクだとか、家電が好きなオタクだとか、アイドルが好きなオタクだとか、各々あると思います。

 

 僕はアニメが好きなオタクなので、アニメを観ることに命をかけている、生きがいとしているタイプの人間だと思います。それがほかの人との価値観が違って、気持ち悪いと思われようとも僕はこの姿勢を崩すつもりはありません。

 

 

 それでも、少し考えてしまうんですよ。僕って、なんのためにアニメを見ているんだろうって。そのアニメに思い入れがあるなら、原作も買ったりして楽しむ方法もあるのに、なぜそこまでしてアニメに集中したいんだよって。

 

 

 今回はアニオタ生活の原点に立ち返るって意味もありますが、その気持ちについて、自分なりに整理してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①マウントをとってくる原作厨が嫌いだから

 

 

 

 

 「この〇〇って作品、原作だと△△っていう展開になるんだけど、ちょっとこれおかしいよね~。原作が一番なのにそれをしないって」って言って、原作という名の正史で起こっている展開を包み隠さずネタバレしたり(その行為自体も気持ち悪いって思うんですが)、興味のないものに対して、「原作読んでないくせにアニメ勢風情が語んじゃねえよ」って言ってくるやつ、「原作があるとも知らずに、アニメをオリジナルと勘違いされてる人が多いから、同じ穴のムジナだよ」って言ってくるやつ。

 

 

 僕はこういうアニメ化作品の「アニメ」としての情報を、「アニメ」で捕捉されているシナリオや、演出を楽しむという行為を蔑ろにする、あるいは楽しむという選択権にケチをつけて制限をかけようとしてくる連中を「原作厨」って呼んでおり、非常に嫌っています。

 

 

 

 それを見た原作ファンたちも誰も得しない。制作側、そして原作者もそういう悪いイメージがついてしまっていることをは不愉快でしかないし、どうあがいたって不利益にしかならない。

 愛情表現でもなんでもなくて、寄ってたかってそういうこと書いてくる奴らも同様、自分の優越感にひたっているだけ。ファンにもなれてない存在。

 

 

 原作を読んでないからなんですか?原作の媒体を知らないから、何か?

 

 

 原作これこれ良くしろとかそんなこと思ったこともないし、そうしろだとか言うのもお門違いだと思う。

 

 

 アニメとなって、初めて映える面白さ、アニメとして初めて肌で感じる衝撃っていうものがある。僕らアニオタはそれを楽しむために、アニメを見ている。そのテイストが好きになったなら、心の底から好きになったときに、初めて原作を買うようになると思うんですよ。

 

 

 まあ一言でいうのであればね。

 

 

 

 生殺与奪の権を、他人に握らせるな!!!!!!!!

 

 

 

 特に生放送だったりとか、SNSのコメントとかに多い気がする。

 

 

 例えば長く話が続いてる作品だったとしても、Wikiだとか、感想サイトを使ってまで、先の展開を知って面白さの余韻に浸りたくはないので、アニメを観ているくせにそんなものを使っている人間の理屈も好きじゃないし。

 

 

 僕はそういったコメントに巻き込まれたくないので、そういった類のサイトはあまり見ないようにしてますね。ABEMAとかYoutubeとか、ニコ生の場合は、コメントを表示しない設定にしたうえで全画面表示にして見てますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②金欠なので、コスパを重視してるから

 

 

 

 

 

 そもそもの話~、ってところっすね。さっきのは僕個人としてのポリシー的なお話をさせていただきましたが。

 

 

 僕はまだバリバリの学生です。限られたお小遣いで稼働しており、バイトにも行ってるくらい、お金がとにかくなくて、高いグッズはあまり買えないオタクマシーンなんですよ。

 フィギュアとか、タペストリーだとか、オタクの間では「円盤」って呼び方もするDVD-BlulayBOXとかも(ここらへんが相場的に高くなってくる部類なのかな?)全く買えてないぐらいの金欠っぷりなのです。

 某東京ビッグサイトにて、久々のコミケがこの冬に行われるみたいですけど、そこに行くための費用ですらろくに稼げてないんですよね。まことに恥ずかしながら。

 

 

 

 

 アニメグッズをあまり買わない派の他の意見として、ほかのサイトを漁ってみてよく見られたのは、「収納場所がないから」「アニメ作品そのものというよりも、そこに登場してくるキャラクターとしての売り方が多く見受けられ、そこのところがあまり好きではないから」という意見。

 

 

 

 うん、おっしゃることはよくわかるんだけど、僕はブームが過ぎ去ってでも好きでいち続ける作品と、それに出てくる自分が魅力的だと感じたキャラクターがいれば、迷いなくそろえるべきだと思いますけどね。どれだけ心を鬼にしたって、切っても切り離せないものだと思うから。

 

 

  

 だからといってムキになって無理やり高いものを購入したとしても、そのグッズが壊れたり、紛失したりするときの代償が大きすぎると思うんすよね。

 

 

 

 そこで思い至った考えが、安くて比較的集めやすくて、収納するスペースを作りやすいものにしようってことです。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 結論から言うと、僕はクリアファイルをよく買います。

 

 

 

 アニメにあんまり興味ないよ、どちらかというと非オタだよ~っていう方も使う機会は、多いのではないでしょうか。

 

 

 

 学生さんでしたら、学校で配られる多くのプリントをまとめたりするために、サラリーマン等々の社会人の方々は、提出用の文書など大事な書類をまとめたりするために、よく使う薄いアレです。

 

 

 

 「アニメ クリアファイル」でググると、値段が高くなっているのは複数枚のクリファイルがセットになって販売されているものが多く出てきます。安くなっているものはセットに含まれる個数が少ないもので、特に単体だと1000円以下で買えるものが多い印象ですね。

 

 

 

 どうです、コスパが良いでしょう?

 

 

 

 まあ良いんですけど、これに関しても、むやみに買うということは避けていて、自分の中での条件があります。

 

 

 とれないほこりがついていたり、長く使いすぎて傷がついて使いにくくなったものだとかで収納しているクリアファイルが少なくなったとき。趣味で集めるというよりかは、あくまで実用品としての補充で購入している感じになりますかね。

 

 

 まあいずれにせよ、その作品が本当に好きになったのなら、これから先も長く推せるのであれば買うし、そうでなければ買わないという選択肢をとるので、基本的には大前提としてアニメを視聴することを先にして、その二の次にすべきだというポリシーがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、こっからは、おまけ記事になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ①:少し早いクリスマスプレゼント

 

 

 

 

 

 

 

 

 言い忘れてましたけども、今日って実はクリスマスイヴですよね。

 

 

 少し早いですが、自分のクリスマスプレゼントを買ってまいりました。

 

 

 じゃじゃん。こちらになります。

 

 

 

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 ぜ~んぶ中古です。さっきも言ったけど、僕はコスパ重視の人間なんでね。

 

 

 ゲーム機はさすがに長く使いたいから、新品な方が良いと思うけど、欲しいソフトを手に入れるんなら、手ごろな価格で手軽に購入したいと思っているし、まして新品のゲームを意地でも発売日に買うだなんて通過儀礼でもないんだから、相場が下がるまで待ったりして中古で買いたいよね。

 

 

 全部アニメ化されておりますが、左のやつは今年アニメになったやつですね。評価も高いし、ゲームやった方がサクサク進めて面白いだろうなってことで購入。アニメだとゲーム実況の凄腕プレイをまじかに見せられているって感じがして、ゲームの面白いところである「キャラクターになりきる」っていう強みが出ないって勝手に思ってしまったんだよね。

 

 

 他に候補は「真・女神転生V」。これはつい先月くらいに出たばっかやから、相場が高すぎるんよね。

 

 あと「ソードアートオンライン ゲームディレクターズエディション」もやりたかった。これはまあ、純粋に僕が原作買ってわざわざアニメ全部見てたぐらい、SAOが好きだから。

 

 辞めた理由は、原作と異なる展開、原作に出てこないオリジナルキャラ登場したりだとかで、自分が思い描いてた原作の強さが出にくくなるんじゃないかな~って思ってしまったからかな。

 

 

 は~い、続いてはこれ。

 

 

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 ライトノベル4冊買っちゃいました。

 

 

 原作をあまり読まないで我慢するってことを先ほど発言してきましたが、これはしっかりと僕が「原作を読むに値するくらい好きなアニメ作品の原作か」ってことを精査したうえで決めさせて頂きましたよ。

 

 

 「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」ですね。

 アニメの続きが3巻の途中くらいだったとネットで観たので、3巻から買いました。

 

 

 最終回を観るまで、僕は観ません。最初は嫌いな作品だったんだけど、中盤辺りからずりずりハマっていってね、心が折れちゃって購入することを決めました。

 

 

 総額1万円ちょっとくらいになりました。結構かけちゃいましたね。

 

 

 実は今やっているバイトの11月分の給料がようやく入ったので、ライトノベルか漫画かゲームにするか迷ったんですが、結局のところ全部買ってしまいました。それでウキウキしちゃったわけです。

 

 

 

 まあ冬休みは短いですけども、2週間くらい時間がありますし、いろいろと触っていこうかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ②:錦鯉優勝について

 

 

 

 「M-1グランプリ 2021」優勝コンビは「錦鯉」。歴代最年長ファイナリストとなった50代の長谷川雅紀さんと、40代の渡辺隆さんのコンビです。

 

 

 そもそもM-1自体が、「プロ・アマチュアを問わず、一番面白かったコンビが勝つ」ということをコンセプトにしていながら、ここ数年ずっと吉本所属芸人が優勝し続けるジンクスがあったので、そこを覆すという意味でも、大番狂わせの大会だったのではないでしょうか。

 

 

 

 いやあ、感無量でしたね。なんせ、あの中で一番好きなコンビが優勝したわけですから。以前の記事でも言及しておりますが。

 

 

 僕はファン歴はあまり長くなく、初めて錦鯉を目にしたのは2019年の敗者復活戦のとき。和牛が勝ち上がったときですね。

 そのときのネタが~、確か「数え歌」だったかな。

 

 

 掴みのボケの「一文無し、参上!」をスキンヘッドのハイテンションおじさんが大声で叫ぶもんですから、笑わざるを得ない。音頭風の数え歌を長谷川さんが歌ってそれに渡辺さんが突っ込むという内容。

 

 

 まあそん時から、錦鯉の芸風は魅力的で。 

 

 

 天然が度を越して、無邪気にただおバカを貫いている長谷川さんのボケと、それに押されぬ勢いで冷静に突っ込む渡辺さんのギャグが強烈なインパクトがありまして、爆笑してしまったんですよね。そのとたん、あ~この漫才好きやなって思ってしまったんですよ。こんなに面白いコンビがなんで決勝落ちてんだって不思議になっちゃって。

 

 

 

 それは2年経った今でも変わりません。いやむしろ、ネタを作っている渡辺さんの技量が上がるばかりで。

 

 

 

 時は変わって、2021年のM-1

 王道漫才ではない、去年のマヂカルラブリーの優勝があるから、オズワルドの斜に構えた感じのシャープな東京漫才がハマって、そっちが優勝するんじゃないかなっていうのが大方の予想でしたし、僕もそれを予想してました。

 

 

 前回の2020年大会。錦鯉はファン待望の初の決勝進出。

 ここで披露したのが、パチンコネタという、これまた分かる人にはすごい刺さるネタをもってきました。まあそれも面白かったですけど、世間的にパチンコの年齢層自体が高く、そのうえ女性はあまりやらないというイメージがあったのか、点数は3位だった見取り図には届かず、結果は4位に。悔しい思い出です。

 

 

 ネタの敷居が少々高すぎた。

 

 

 翌年のM-1の3回戦のネタからそれは薄々感じてきましたが、前回のを反省点にしたのか、若者でも共感できるような、分かりやすいネタをぶっこんできました。

 

 

 その最たるものが決勝で行われた「合コン」のネタ。仲の良い大人同士で行うあれですわ。現代的なネタながら、昭和バリバリ生きてた50歳のおっちゃんが紛れるという、錦鯉らしさ全開のネタでした。

 

 

 僕はこれが一番好きなネタですね。

 

 

 ボケの長谷川さんが、女の人に何の仕事やってんのって聞いて、「パティシエっていうの?パティシエってなに?」って疑問符を思い浮かべる所とか、「街に紙芝居の人とか歩いていたりしたでしょ~」とか、奇妙なジェネレーションギャップを受けるボケが面白かったですね~~~。

 

 終盤の怒涛のボケとツッコミで、会場のボルテージを上げていたのも良くて、中でも「50歳になったら体の痛くなる場所分かる?....ひ~ざ!!!」は笑いました。

 

 

 決勝の

 

 

 ボケの数も増えており、テンポよく笑える展開が多くなっていて、オズワルドに次ぐ高得点を取って、2位通過で決勝へ。

 

 

 

 決勝のネタは本当に素晴らしかった。親が階段の上の部屋で寝てたけど、涙が出る程笑わってしまった。同時に感動もした。

 馬鹿馬鹿しいながらも、錦鯉らしからぬ、伏線も随所に張る繊細さもあった。

 

 

 逃げ出した猿を捕まえるというネタでしたが、サルを捕まえるためにバナナで寄らせて、箱にとじこめるというトラップを作るというくだりで、「バナナがある~」つって、自分が仕掛けてきたことを忘れてトラップに閉じ込められてしまう流れは、ボケを演じる長谷川さんのキャラクターがマジでずっしりハマっていて良かったと思いますね。

 

 

 

 

 何回も言うけど、本当に感無量でした。

 

 M-1公式チャンネルにて、ネタ動画が上がっていますが、下に載せておきます。

 一応ほぼ全組拝見させて頂いておりますが、再生回数はやはり錦鯉のものが飛び抜けている印象です。

 

 

 

 



 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ:年末のブログ更新について

 

 

 

 

 

 ここでお知らせです。

 

 

 今週で、「2021年秋アニメ」の作品の中で、僕の見るほとんどのアニメが最終回を迎えます。

 

 今季の作品、レベルの高い作品が多くてですね、その中で何本かレビューしたいタイトルが出てしまいました。

 

 

 来年1月には来季のアニメが始まってしまうということで、年末にかけてある企画をしようと思います。

 

 ズバリ........................................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「27日から31日まで、5日間連続投稿!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもは週1本のペースで更新している当ブログですが、来週に関しては変則的に5日間連続投稿になります。

 

 

 現地点では半分も出来ておりません。アニメを観つつ学校の課題もやりつつなので、徹夜作業になるとは思いますが、頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか。メインどころか、おまけの方が厚い内容になってしまい、申し訳ないです。

 

 

 先ほどのお知らせでも言った通り、来週の金曜日含め、来週の日曜日から大みそかまで毎日ブログを更新していきます。

 

 

 

 

 余談ですが、このブログで語っていないアニメについても、下記のアカウントで語っております。もし興味がありましたら、ぜひのぞいてみて下さい。フォローもしていただけると喜びます。

 

 

 

 

 

 

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