ゼクショーのアニメブログ

主に30分枠アニメのレビューをしていきます。毎週金曜日の20:30更新(諸事情による休載あり)

BLEACH 死神代行篇~尸魂界潜入・救出篇(1話~63話)感想

前回のレビューはこちら 

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 皆さん、こんばんは。ゼクショーです。

 

 この記事から僕を初めて見かけたよ~という方はどうぞ初めまして、駆け出しアニメブロガー、現役大学生のゼクショーと申します。

 

 ところで3連休、皆さんはどう過ごされているでしょうか。

 

 Twitterのタイムラインを見ている限りでは、3連休の次の日も休日があって4連休となっている方、3連休最終日が仕事があって実質2連休の方、そもそも休みなんてない方を見かけました。

 

 各々過ごし方があるでしょうが、人の接触は避けて下さいね。

 家から遠くまで通学・通勤される方、電車内は特にお気をつけて。あとすでにワクチン打ったよ~って方も、あくまでも多少の抗体をつけた状態ですから、浮かれないで引き続き、感染予防に努めて下さい。あと何年この生活が続くかは分かりませんが、共に生き残りましょう。

 くどいかもしれませんが、僕は本心でそう思ってます。

 

 ちなみに僕はサークルにも入ってないですし、特に学校の行事もないので、家でのんびりアニメを観ながらの3連休を過ごしておりました。

 

 明日からまた学校なんで怠いですが、今週行けば、もう一回木曜日が休みになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さてさて、今回は、今年出た新作読み切りも話題になった、あの作品をレビューします。

 

 2004年から2012年まで放送された、「週刊少年ジャンプ」原作の「BLEACH」です。

 

 

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タイトルロゴとキービジュアル 出典 : https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22051

 

 

 

 

 このブログではここまで、こんなに知名度があって、コアなファンが未だにいるような作品をあまり語っていなかったということと、ジャンプ作品に全く触れてこなかったということで、今回レビューしようと思い至りました。

 

 全366話とかなり話数が長いですが、物語は全く完結してなくて。

 放送日未定ですが、最終章「千年決戦篇」のアニメ化が決まっています。

 2年くらい前から観てるし普通に好きなんだけど、新作アニメとの兼ね合いもあって、実は未だに最後まで観きれてない。

 今回は、僕がその中で一番面白いと思っていて、なおかつ思い入れがあるから語っても良いかなと思ったのが、かなり初期のエピソードでして。

 

 「死神代行篇」と、「尸魂界(ソウル・ソサエティ)潜入篇・救出篇」。

 

 ネタバレなしとなると、感想をあまり長くは書けない作品なんで、今回は短めです。

 

 

0. あらすじ

 

1. シナリオ面

 

死神代行篇

尸魂界潜入・救出篇

 

2. 演出面

 

3. キャラクター

 

4. 音楽面

オープニング

エンディング

 

 

 

 

 ぶっちゃけこの作品、このエピソード以降、めちゃくちゃつまらなくなります。今は熱量でなんとか観てる感じです。(あくまで個人の感想です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0. あらすじ

 

 

幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚(ホロウ)退治を請け負うことに……死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中劇的な成長を遂げていくのであった。
 
 
 

 

 

 

1. シナリオ面

 

 ざっくりと世界観を話しますと、主人公、黒崎一護が住んでいる現世、人の負の感情が詰まった禍々しい魂が具現化したホロウがいて、それを祓うことを任務としている死神が住まう尸魂界が主な舞台となります。

 和風っぽい世界観かなと。作風は思い切りアメリカ人、フランス人受けだとは思いますけれども。

 

 

 

 

 

 

 

死神代行篇

 

 

 

 

 

 簡単にいうと、一護とそのお供となるメインキャラ達が秘めた力に目覚め、ルキアにまつわるある事件を境に尸魂界に行くまでの準備段階みたいなもんですね。

 

 バトルシーンは他のジャンプ漫画作品と似たり寄ったりな印象を受けました。まあ具体名を挙げるとワンピース、ブラッククローバーなんかと一緒でですね。

 

 良かった点は前話の復習部分に尺を使い過ぎてないってことぐらいだと思っているんだが、それを見つけることより先にバトル展開のテンポの悪さが、鼻につく。

 

 脳みそすらイノシシみたいな主人公が何の理由もなしに力に目覚めて、後先を考えない荒々しい戦い方を延々と繰り返す回が冒頭から続く。

 

 ご都合主義すぎて、話が出来過ぎている。挙げたらキリないし、ネタバレになるんで触れないけど。

 

 キッズステーションだったり、アニマックスでこういう系統の作品を見てきた身としては、はっきり言ってストロングポイントを感じないし、新鮮味もないし、熱くなれないんですよね。

 仲間が出てこようとがこまいが、この時は基本的に一護だけしか戦ってない。

 わざわざ1VS1の戦いに、2~3話分時間をかけていた回というのもありました。

 原作の良さを消したくない、少年たちに夢を見せたい、その思いは綺麗事過ぎて、正直あんま好きじゃないけど、最低限そこはくみ取れる出来だった。だけど、もう少し尺を削れたところもあったと思います。

 

 登場するホロウというのも、そうなってしまった要因、バックボーンの描かれ方も薄かったように感じました。

 ここも具体的に挙げてるとネタバレになりそうなんで、言いません。

 

 逆に主人公、他のキャラが敵の考えに寄りそう描写というのもほぼない。

 

 「偽善者」、「偽悪者」という言葉があるように、アンパンマンが必ず良いことばかりやっているわけではないし、バイキンマンが必ず悪いことばかりやっているとは限りませんよね?

 

 「SHAMAN KING」では、大きなフキ畑を作るという平和な夢を叶えるために大きな大会、シャーマン・ファイトに参加したホロホロと、楽な生活がしたいという平和的理由で参加した主人公麻倉葉が本気でバチバチにやり合うっていう話があるんだけれども、会話していく中で、最終的には友達になってしまうような戦いが描かれている。

 「鬼滅の刃」では、某竈門少年が、鬼になってしまった妹を殺すか殺さまいかの問題で戸惑うんだけども、その妹が垣間見せる人間に対する慈愛、微かな家族愛を感じさせてくれるような描写を入れて、安堵する展開がある。

 

 こういうバトル系作品に、本来敵に当たる存在に寄りそう描写が上手く入っていると、作品に深みがでますし、不思議と感情移入出来てしまうもんだと思っています。

 

 この作品ときたら、敵のポジションに当たるキャラに、少しでも寄り添うことなく感情論だけを押し付けて倒していくアクション描写が、「善悪」のシチュエーションを成り立たせていないし、ボリューム感も生み出せてない。この変哲もない流れが、1クール内で終わるんだったらまだ許せる。これが2クール以上も続いてたってことが、最悪だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尸魂界潜入・救出篇

 

 

 

 

 

 

 

 潜入篇は、修行回続きなんで、特に語れるところはありません。

 

 ただ2つくらい変わったことがあって。

 

 キャラが増えて、それぞれのパートで戦闘描写を分けて描かれるようになったから、ボリューム感がほんの少しだけ増したように思いました。ただホロウと戦う時の、キャラ描写の悪い部分はあまり抜けてなかったのも気になったかな。

 

 世界観のイメージを早い段階で示したってとこも悪くなかったですね。ルキアのいる死神側の世界、尸魂界の世界観。死神代行篇にもすでに一部出てきますが、そこにいる死神たちを少し登場させてみたり。

 あ、こいつらとこれから戦うのかな~っていうワクワク感も微かにあるし。

 まあそれでもね正直、現実世界にあるような人間の価値観、文化がアンバランスな具合に入っていて、異世界に飛んでいるようなファンタジー感はそんなに感じられなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、尸魂界救出篇

 

 ここまで来るとね、ようやく少年漫画的な面白さが出てきたな~ってところなんですよ。

 

 キャラクター同士の繊細な台詞の掛け合いだとか、演出だとか、そんな上品な飾りはこの作品は持ってはいないんだけれども、展開も裏切られたものだったっていう訳でもないんだけども、一言で言えば熱くなれたんだよね。

 

 一護陣営は、5人くらいいましてね。まあ紆余曲折あって分かれて、敵と戦うわけです。

 死神側も裏で事件が起こっているから、それも同時進行でいってね。

 

 敵として立ちはだかるのは、死神のエリート集団、護廷十三隊

 隊長、副隊長格は、持っている能力も強力なもんだから、そんな奴らが数体いるって考えただけでワクワクさせられるし、キャラが多い分、戦闘パートも豊富だし。

 彼らの同レベル以上のものしか使っていない切り札的なものがあって、卍解ばんかい)っていいます。

 

 剣を始めとした死神が持っている武器、斬魄刀っていうんだけど、それが何かをきっかけにして姿かたちが変化する。登場するキャラが多いから、キャラのアイデンティティの描写も色々とあるわけで、その個性、意思、覚悟が反映されているのが良かったし、甘々だけど、面白いとは思ったかな。

 

 例えば、強気だけど突かれるとこ突かれると弱くなったりするキャラは、性能は悪くないのに、壊れやすくなる斬魄刀になるとか、そういう感じ。

 

 剣が蛇のように唸りながら動くものだったり、複数の刃が周辺に表れて攻守にわたって持ち主を守るようなものだったり、刃に体を麻痺させる毒を仕組んだものだったり、もはや剣じゃなくなるものだったりとか、色々やりたい放題な所はあるけど、出てくる能力者の弾数は多かったように思えるし、そこんとこ含めて盛り上がりのてんこ盛りだった。

 

 

 死神代行篇辺りに張ってた伏線回収もしっかりされてるし、これまでは意味もなくホロウを倒していた荒々しい一護も、このエピソードにおいては、戦いの理由付けがはっきりしていてブレていなくて、主人公としてのカッコよさは、つま先一つ分くらい沼につかっていた程度には、体裁は保っていたと思ってます。

 

 

 終盤でルキアを助けるために、彼女に深い縁のあるキャラクターと一線交えるわけだけども、その中での張り合い方がなんだろう、一護の一言が芯が通っていて、周囲が気づかないようなものに気づかせる、周囲の行動を変える、ベタだけど、そういう熱さがあったかな。

 

 

 

 ただそれでも、悪かったところがない訳じゃない。

 

 

 

 第一に、能力者たちの駆け引き部分は皆無に等しかった。

 能力もある程度明かしてから戦うような感じ。「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」は多少のご都合主義感はあれど、ある程度相手の能力の探りを入れるという面白さがあった。

 でもこの作品はそれがないうえで、能力的な駆け引きが見られないのは、少年漫画としてはベタ過ぎるかなとは感じたかな。

 

 

 

 第二に、シリアスな戦闘の中に、いちいちギャグシーンを挟むな。

 

 

 子供を笑わせる為にちょくちょく挟んでたとは思うんやけど、20代近くなってくるとさ、全然面白く感じなくなるのよ。

 

 スベリ芸、透かしたボケで笑わせるのがが上手い芸人さんがいるように、そういう笑いを入れられる質の高いアニメもあるんだけども、このアニメにはそんな繊細なこと求めてないっていう基準が自分の中にはあったから、そこはかえって安っぽく感じてしまいましたね。

 

 

 第三に、ご都合主義展開多すぎて、一護の強さのインフレ、デフレ具合が分かりづらい。

 

 

 

 修行回が多く挟まっているし、都合が良く独自のセンスだけで死神としての能力覚醒もするので、強くはなっているというのは分かるのだが。

 終盤、強敵が現れて押されているときに、何の振りもきっかけもなく闇落ちして、急に強くなるシーンがあるのは、ちょっと訳が分からなかった。

 このレビュー範囲の話の先の「BLEACH」がつまらないって先述した理由でもあるんだけれども、強い一護、弱い一護の差が激しすぎて、主人公像が定まりにくくなるっていうのは感じてますね。今回レビューしてる範囲だとまだ抑えめだけど、どんどんこれから酷くなっていくんですよ。

 ちゃんと元通りになるシーンとかもあるんだけど、その展開の仕方っていうのも人格が破綻しているレベルで不自然だったし、そこを描く尺が心底ムダだと思ったね。

 なんかそこんとこがねえ、気持ちよくなれねえんだわ。

 

 

 

 

 拙い言葉でここまで語ってきて、細かい部分は破綻していると言いましたが、バトルパートが多い「尸魂界救出篇」が一番熱くなれるということ、観ていない方はそこまでだけでも良いから観て欲しいということ、これらを伝えたかったのは紛れもない本心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 演出面

 

 特別凝っているとは言い難いし、正直熱く語る程じゃないですね。

 

 2004年くらいの作品だからさ、時代なのか、仕方がないといえば仕方がないのかもしれないけれども、絵柄が線細いし粗いし、静止画も多かったように感じた。

 実際に観て頂いた方が新鮮味が出るだろうから、ここでは載せないけど。

 シリアスシーンこそあれど、根本的には凄くポップな作品だから、攻撃を受けた返り血が床に飛び出る描写っていうのも、ひた隠すようにして露骨に描こうとしないのは、アクションアニメとしての「攻め」を感じなかったし、緊迫感が全くなかった。

 グロくないわけではないけどね。「フェアリーテイル」みたいに血の表現を減らす、隠しきれないと分かった時には黒で塗り潰す~みたいなやり方してるアニメよりは、頑張ってる方だと思う。

 それでもさあ、ホロウに、そしてその他の敵キャラに「一護、絶対殺してやる」って言わせるぐらいの覚悟で動かさなきゃ、ダメよ。

 そんなのもはやチャンバラじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでもキャラデザは好きなんだけどね。鼻の描き方が特に。

 2010年代に入ったあたりの後期のBLEACHは、洗練されてカッコよくなってるし。

 

 まあ、それでも原作がやっぱ一番良いに越したことはないんだろう。アニメしか観てないけれども。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. キャラクター

 

 登場人物多いんで、超ざっくりと語ります。 

 

 少年漫画らしくポップなキャラクター達だったと思う。

 主人公の黒崎一護は中の人も相まってキングダムの信みたいな猪突猛進系だし、最初に出会う死神の朽木ルキア世話好き兼風紀委員系だし、井上織姫は天然系だけど芯が通ってるタイプのキャラだし、チャドは物静かだけど、秘めた怪力を持っているキャラクターだし。

 他の作品に出てきたんかよってレベルで、既存感ありまくりなのよ。〇〇のパクリだ~とか今ここで言うつもりはないけど。

 

 好きなキャラクターは誰かな。

 健気で、包容力があるのはルキアだから、女性キャラならルキアかな。

 男性キャラは決めるのが難しいけど、卍解を含めるなら、市丸ギンが一番カッコ良いと思ってる。

 

 理由語っちゃうと、このエピソードの先の重大なネタバレをせざるを得なくなるから、ここでは言わない。これから観るって方は、絶対検索しないでね。

 

 声優さんも、他のジャンプと同じく、相当豪華な部類に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4. 音楽面

 初代オープニングを務めたORANGE RANGEを始め、UVERworldmiwaYUIポルノグラフィティなどの、知名度のあるJ-POPアーティストが多く起用されていたイメージです。

 

 同じ作品で、2回以上歌われている人たちもいたりしますし。

 

 今例として挙げたアーティストたちは現在も活動されていますが、中にはすでに解散され、活動を終了している人たちもいます。

 

 声優のキャストとこっちにお金かけたんじゃねえの?ってくらい、まずまずの豪華さ。

 

 今回は、死神代行篇から尸魂界潜入・救出篇の間で流れたことのある曲の中で、公式が上げているものを載せておきます。

 非公開になってたり、消えたりしている場合は、ご勘弁下さい。

 

 

~オープニング~

 

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 OP3、 HIGH and MIGHTY COLORの一輪の花」に関しては、割愛させて頂きます。

 どうしても聴きたいという方は、安全な何かしらの方法でお聴きください。

 

 

~エンディング~

 

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