ゼクショーのアニメブログ

主に深夜アニメ30分枠のレビューをしていきます。毎週金曜日20:30更新!!※2023年4月以降から第2金曜日の20:30に更新予定※

2021年秋アニメ ゼクショー流!期待値&お勧め度ランキング

前回の記事はこちら↓ ↓ ↓

 

 

xexiow06375.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

 皆さん、こんばんは。ゼクショーです。

 

 最近金欠気味のため、実は新しいバイトに応募しまして、面接というか、顔合わせというか、実はそれに明日行くことになりました。

 12月までの短期バイトになります。

 

 詳しい内容は言えませんが、フレックス制の体力仕事のため、表向きとしては体に負担をかけないということ、一番の目的はアニメを十分に観れるような時間を多くとるという名目で、交渉したいと思います。疲れていたら、ブログ更新は週1投稿になるかもしれない。

 

 あと2回目のワクチンを明後日に打ってきます。学校行く前に打ってくるので、副反応で倒れないか不安ですが、頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回ですが、アニメレビューはしません。

 

 今週の金曜日から10月に入り、多くのアニメが始まってしまうので。

 

 タイミングとしては遅いかもしれませんgな、来季アニメの期待値格付けと、それに伴うお勧め度ランキングを発表しようと思います。

 

 

 

 

 まず発表の前に、ルールからご覧頂きたい。どんな基準でやってるのか分からないと思いますので。

 

 

 

<目次>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ルール~(必ず読んで下さい)

 

 

 

 

概要

 

・ランキングはTOP15形式で行う(ランク外あり)

 

・評価観点はPVのクオリティアフレコ、公式サイトおよび、明確な情報が書かれている安全サイトに載っているあらすじの内容

 

・気になった部分、興味を惹かれた部分を、独断と偏見で簡潔にコメントする

 

・ランキングに載せた作品は基本的に全て1話は必ず触る予定。ただしランキングで上位にした作品を、必ずしも完走するとは限らない

 

・期待値は最大100%までの、パーセンテージ表記

 

 

 

 

 

 

期待値の基準について

 

 

0~9%

 

 論外。偏見で選んだ、本編観る以前に面白さの意味での爆死必至枠。

 

10%~29%

 

 一桁台の作品以上に目には留まるが、不安の方がかなり強い枠。

 

30~49%

 

 それなりに気にはなっているが、不安の域はまだ出ていない枠。

 

50~69%

 

 多少の不安はあるが、まずまずな面白さはあるだろうと思った枠。

 

70~89%

 

 面白さの意味での、準覇権クラス~覇権クラスの下くらいの枠。

 

90%~100%

 

 誰に何と言われようと、覇権筆頭枠。

 

 

 

 

 

 以上です。それでは、ランキングの発表に移らせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第15位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://farawaypaladin.com/

 

 第15位は「最果てのパラディン」。

 

 

 

 最下位ではありません。

 

 原作は「小説家になろう」で連載開始、「オーバーラップ文庫」にて書籍化されたライトノベルです。

 あらすじとPVを観た印象としては、まあいわゆる「異世界転生・召還系」の系統にあたる作品ではないかなと。

 周りの登場キャラクターがアンデッドという設定。生ある者である主人公との対比関係でどうドラマ性を生み出すのか、そしてどんなファンタジー性が見られるのか、期待です。

 

 ただ心配なのが、作画面ですね。

 このアニメの制作会社である、「Children's Playground Entertainment」という会社が、作画崩壊等々で世間からは不評を受けた「はてなイリュージョン」を以前に作っているということで、信頼は完全とは言えません。

 実際PVをいくつか観てきましたが、どれも、キャラを動かす背景に使われていた色彩も少なかったと思うし、その動きのカクカクさも感じました。

 

 ちょっと厳しいかもしれませんが。

 

 

 

 期待値は、20%とさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第14位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://anime.takt-op.jp/

 

 第14位は、「takt op. Destiny」です。

 

 

 

 

 

 初見殺しのその読み方は、「タクトオーパスデスティニー」。


 アプリゲーとしても展開予定のメディアミックス作品。

 

 アニメ制作は「MAPPA」と「MADHOUSE」の共同制作になります。

 前者は「呪術廻戦」「この世界の片隅に」、後者は「ワンパンマン」「ノーゲーム・ノーライフ」などで、アニメーションの部分でかなり高い評価を受けている制作会社であります。

 

 PVは作画枚数、何枚使ってんだよってレベルのゴリゴリのアクションがあって、クオリティは高かったです。

 

 ただ気になったのが、あらすじから来るストーリー像でして。

 一言で言うなら、雰囲気に色がねえなってことですね。

 

 主人公が記憶損失、でもなぜか都合の良い潜在能力を持っている。同じく特殊な能力を持った少女たちを指揮して、敵に立ち向かっていく_________。

 

 曲が擬人化している、なんでも擬人化させようって流れもトレンドですし、真新しさはない。

 だけど、そのモデルとなったものの特色に追いつけられるかっていうのが大事だし、どう思うかは人の勝手なんだけども。僕は、なんとなくだけど、追いつけられないんじゃないかな~って思いますね。

 解釈を入れるにしても、そのモデルの特色を生かし、尊重したようなシナリオ表現、演出で補えるものでなければ成り立たないと思うし。

 

 主人公が何故か、特殊能力を持つ少女たちの行動を導くような、都合の良い能力を持っている。ここも真新しさは、感じないですね。

 

 臭さのないカッコ良い台詞だったりとか、記憶損失っていう設定に寄り添うってこととか、都合の良いようなバトル展開にならないってことを求めてしまいますね。

 あまりにも俺Tueeeしてるようだと、主人公に人間味というか、カッコ良さが消えてしまうので。

 

 

 

 期待値は25%です。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第13位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://puraore.com/

 

 

 第13位は、「プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜」。

 

 

 先ほど紹介した第14位と同様、アプリ化が予定されているメディアミックス作品になります。

 何故、僕がこちらの方を上にしたのか。

 

 それは題材が「女子アイスホッケー」と、今まで観た中でなくて、新鮮味溢れるものだったからです。

 

 制作は「C2C」。僕の大好きな「魔女の旅々」、「はるかなレシーブ」等を手掛けられた、割と出来てから新しい制作会社。

 

 前者では極上の飯作画や、ド迫力のアクションシーンを見事に演出し、後者ではビーチバレーにはしゃぐ水着の女の子のエロチズムを演出されていましたし、秘めたる力は大きい会社なのではないかと思っていて、個人的に注目している制作会社になります。

 

 この作品のPVでも、依然としてアニメーション部分での高いクオリティは感じてて。

 スタジアムの座席一つ一つの手描き具合とか、パックを奪い合うアグレッシブさとか、パスのモーション一つ一つが迫力ある演出だったと思います。

 

 ただあらすじだけ見る感じだと、可愛さで売る作品なのか、アイスホッケーの魅力と、存在意義を伝えつつバチバチのアクションするのか、恐らく後者であることを祈りますが、核心的にここが面白そうって感じたところは見つけられなかったですね、ごめんなさい。

 

 

 期待値は32%です。

 

 

 PVが多いので、個人的に好きだったやつを下に載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第12位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://anime-86.com/



 

 

 第12位は、「86 - エイティシックス -」(第2クール目)。

 

 原作はライトノベル。僕も6巻まで読んでいますよ。

 

 制作は「A-1 Pictures」。「ソードアート・オンライン」、「かぐや様は告らせたい」、「エロまんが先生」等、コンスタントにヒット作品を飛ばしているアニメ会社になります。

 京アニの遊び心たっぷりな演出と、ufotableのチート原画陣が作るワールドクラスのアクション作画はないものの、総じて、「作画崩壊」という言葉とは無縁のクオリティの高い作品を作り続いているイメージです。

 

 ラノベの方を読んだことがある身として個人的な見解を述べさせて頂くと、原作におけるエイティシックスっていうのは話の展開というより、戦闘描写の独特で、難解な比喩表現を自分なりに考えさせる、それをやっていく過程っていうのが気持ち良い作品なんだなって思ってた。

 

 それがアニメに生かせる強さか~と言われれば、そこは映えてないな~って思うんだよね。

 その比喩表現をシンプルにアニメで延々と語っていくってなれば、それはただのドラマCDでしかない訳だから、出来ないし。

 

 内容はミリタリーものに近いのかな。肌の色で迫害されてきたエイティシックスと呼ばれる者たちと、彼らの差別を良しとしない異端の存在、ブラディレーナ・ミリーゼと、何度も衝突し合いながらも、レギオンっていう戦闘用無人機に戦っていくストーリーなんだけれども。

 

  ジャンルっていうか、なんか終末感のある世界観は嫌いじゃないんだけど。

 

 CGパートも背景と比べると浮いていないし、アクションも悪くはなかったと思うんだけど、戦争の悲壮感を出すには、その死の演出とかの緊迫感が足りなかったな~って思ってしまったんですよね。

 人種差別っぽい台詞も、とりあえず言わせとけばええやろって感じが凄いしたし。

 

 まあ、これはハッキリ言ってね、僕みたいにこの終末感溢れる世界観が好きなファン向けの作品かなと思いますので、人におすすめするとかじゃないです。

 

 2クール目のPVは、エイティシックスとの戦争を機に、冷徹さを増したと伺えるレーナの様子が伺えて、もっと苛烈なエイティシックスが見られることを、期待しております。

 

 期待値は、35%です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11位

 

 

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出典 : https://anime-platinumend.com/



 

 

 

 第11位は、「プラチナエンド」。

 

 

 

 原作は「ジャンプSQ」にて連載され、今年完結したばかりの漫画になります。

 

 ほうほう、手掛けているのは大場つぐみ×小畑健の、デスノートコンビと。

 

 そうなるとあらすじの内容的には、テイストはデスノートの、バトルロワイヤル系になるのかな?最後の一人になるまで殺し合いになる的なやつ?

 

 主人公も、デスノート拾う前の純粋な月っぽいのが気になるし。某ゆいゆいが演じてる天使のキャラがリューク的なポジションだと仮定すると、彼女(?)に導かれて、どんどん狂人になっていくんかな。

 

 そんな予想はともかく、デスノートコンビの作品で、原作、制作陣の双方がバトロワ系としての面白さをどこまで引き出せてるか見ものですし、そこに全てがかかっていると思って良い作品だと思います。

 

 作画は決して悪いとは思ってませんが、まだ不透明な部分が多いので。

 

 

 

 期待値は、40%です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第10位

 

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出典 : https://mierukochan.jp/

 


 第10位は、「見える子ちゃん」。

 

 

 制作会社は「Passione」。「ひぐらしのなく頃に」「女子高生の無駄遣い」などを手掛けている会社になります。

 

 どちらも作画崩壊とは無縁の、ある程度の高いクオリティを持っていた作品だったと思います。

 

 原作は、漫画作品になるのかな?

 

 自分だけが異形の化け物が見えるJKを主人公とした、ホラーコメディ。

 

 閲覧注意って書いてるPVを、好奇心で観させて頂きましたけど。ナレーションは最後まで怪談風でしたけど、演出面のホラー部分は気持ち悪さよりも、アニメらしいポップさが勝っていた感じがしました。

 

 怖い演出で魅了するというよりも、それを逆手にとって笑わせる作品なのかな~って思ってるんで、その化学反応を楽しみたいと思いますし、期待しています。

 僕が懸念していることは笑いが早い段階からパターン化することと、そうなったときに爆発する笑いの手数が減ってしまうことですね。

 ツインターボではなく、サイレンススズカになってくれ。頼むぞ。

 

 

 期待値は45%です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9位

 

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出典 : https://twitter.com/johnwakawaii/status/1424333065308885002



 

 第9位は、「吸血鬼すぐ死ぬ」。

 

 

 

 

 

 

 ネットに上がっているあらすじを見ると、驚くほど弱い吸血鬼が、吸血鬼退治人の男の新横浜にある事務所に住むコメディものだと思っています。タイトル通りの作品。

 

 そんな内容ならば、怖いイメージのあった吸血鬼の意外なもろさをついていく面白さや、本来だったら倒す側であるはずの男と同居している、いざこざを起こすバカ騒ぎ感を求めたいですね。

 

 人外の常識と、人間の価値観の齟齬で笑わせるタイプのギャグテイストでくると思いますが、果たしてどう工夫してくるか見ものです。

 

 10位と同様、笑いがパターン化されて、設定とテーマはある程度変えても捻りのない同じ展開になってしまう~ってことは避けるべき作品だと思ってます。

 

 制作は「MADHOUSE」。演出力に定評のある制作会社ですから、話も含めて、映像の魅せ方で笑うことが出来たら最高ですね。

 

 

 期待値は、50%です。

 

 


www.youtube.com


www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第8位

 

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出典 : https://osama-ranking.com/



 

 第8位は、「王様ランキング」。

 

 

 

 

 制作は「進撃の巨人」、「鋼鉄城のカバネリ」等を手掛けられた、「WIT STUDIO」。とにかく派手で、パワーのあるアクション作画を披露していたイメージです。

 

 そのため、アニメーション部分は高いことは約束されているでしょう。

 

 内容としては、ランキングで王様がどれだけ強いかランキングで決められる世界で、その中で7位となった国の王様の息子が主人公で。

 言葉も喋れず、非力で周囲から蔑まれてきた彼が、一人の友達と出会い、成長していく物語。

 

 主人公の設定こそ暗いものの、PVを観た印象だと、意外とポップ寄りで優しい雰囲気で、熱血ものというよりは、ドラマ性が高い心情重視の作品になるのかな~と思ってたり。

 

 どんなファンタジー設定を落とし込んでくるかも、気になりますね。

 

 

 期待値は、53%です。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第7位

 

 

 

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出典 : https://fena-pirate-princess.com/

 

 

 第7位は、「海賊王女」。

 

 

 

 今期のオリジナルアニメ枠の一角。

 

 制作は「Production I.G」。「ハイキュー!!」、「PSYCHO-PASS」等を作っている会社です。

 

 「ハイキュー」では体育館の描き込み、コートを這いまわる極上のカメラワーク、「PSYCHO-PASS」では滑らかでスタイリッシュなアクションシーンを披露していました。

 過去にチームがいくつにも分かれ、それぞれ独立していって別の会社がいくつも建てられていったことがあります。

 そのため、この制作会社単体としての技術力は低下しているのかもしれませんが、それでもその存在を看過できないほど、センスの秘めたアニメを作れる制作会社だと思ってます。

 

 PVもクオリティが高かったですね。

 

 上空から敵をばっさばっさ斬っていくカメラワークも良かったですし、絵の色彩もまずまずの綺麗さで、見応えはありました。

 

 あらすじを見る限りでは、ストーリーは船旅もの。

 「ワンピース」こそやってはいますが、今の時代に、海賊との関わり合いをメインに置く系統のアニメは珍しい印象だったので、気になっております。

 成り上がりの熱さを楽しむというよりは、まあ勿論こういう系の作品って、待ちゆくキャラクターに色を持たせることも大事なんですが、この物語における大きな謎である「エデン」にまつわる伏線張りの精密さ、主人公のポジションが重要になってくるタイプのアニメなのかな~と思ってみたり。

 

 クオリティには期待していますが、ストーリー性が全く読めないため、その分期待値は上げ過ぎない方向性で。

 

 

 56%といったところでしょうか。

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://denchi-project.com/



 

 

 第6位は、「逆転世界ノ電波少女」。

 

 

 

 オリジナルアニメ枠です。

 

 制作は「Larche」。

 

 「ようこそ実力至上主義の教室へ」等を手掛けています。

 

 PVの概要欄に載っていたあらすじを観た感じだと。

 

 物語上の西暦は意外と最近で、2019年。

 

 改元を目前とした日本に突如現れた、天地逆転とした異世界の軍団たちが圧倒的な力で制圧され、やがて生まれ変わり、異世界勢に服属をすることになったことで、日本のサブカル文化が失われつつある終末感溢れる世界に、特殊な少女たちが抗っていくストーリー。

 

 

 

 コロナ禍等、様々な原因が巡り巡って災いして、「最近のサブカルは10数年前に比べて、明らかに腐っている」なんてことが色々なネット記事で囁かれるようになっている昨今。

 

 オタクは、一つの趣味を何も知らない他人から気持ち悪がられるほどに極める存在、僕なりの言葉で言わせて頂くとそういう意味で使われると思っておりますが。

 

 

 「オタクの存在意義って何だろう」

 

 

 「オタクらしい生き方ってなんだろう」

 

 

 「日々浪費と誕生を繰り返していくサブカルの流れを絶やさないために、我々オタクには何ができるだろう?」

 

 

 本作品は、その何たるかの原点に立ち返って、啓発的なメッセージ性を多く訴えるそんな作品になるんじゃないかな、オタクにとっての希望の作品になるんじゃないかな~と思ってますし、そこの部分をどう突き詰めていくのか、そういう面白さを強く求めてますね。

 

 

 PVクオリティも悪くはなかったですが、オリジナルアニメということでゴーサインを送るには材料が少なすぎて、断定しずらいということもありますので。

 

 

 

 期待値は、60%とさせて頂きます。

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5位 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://mushokutensei.jp/



 

 

 

 第5位は、「無職転生異世界いったら本気だす~」(第2クール目)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あまり多くを語る必要はないと思いますが、一応語りますね。

 

 原作は「小説家になろう」にて連載されている、ライトノベル

 

 34歳引きこもりクソニートが、家を追放され、車に轢かれて異世界転生し、剣と魔法の世界で人生をやり直す物語です。

 

 原作勢の言葉を借りるのであれば、1月に放送された第1クールの後半にあった、物語最初のターニングポイントが終わったあとの話の続きとなります。

 

 壮大な人生の物語なので、1クールで納めて勝負するタイプの作品ではないかもしれませんが、第1クール目の後半に出てきたポット出の新キャラや、散りばめられた伏線、謎を多く残したまま終わっているので、ルディ達の成長を見守りつつ(あとついでにロ〇ニーしつつ)、そこにもある程度触れられることを楽しみにしたいですね。

 

 PVでも第1クール目のような、上質な作画は衰えていない印象を受けました。

 

 

 

 期待値は、70%です。

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://muv-luv-alternative-anime.com/



 

 第4位は、「マヴラヴ オルタネイティブ」。

 

 

 制作が決まった地点から、僕は観ることを決めておりました。

 

 第一に、これはシリーズ累計80万本以上売り上げた名誉ある「マヴラヴ」シリーズの、第1作「マヴラヴ」を始めとした、複数の派生作品群から成るうちの一種だということ。

 

 マヴラヴのアニメ作品は(僕は見てないのですが)「トータルイクリプス」、「シュヴァルツェスマーケン」がアニメ化されており、どちらもドきつい鬱表現が特徴的だとされており、本作品にも視聴者を上げて落とすタイプ。

 

 僕が当時小学生だったときに、オタク界隈の間で、PCゲームのブームにあった時期がありまして、その時に流行っていたのがこのマヴラヴオルタ。

 

 このゲームをプレイしていたファンの一人である、「進撃の巨人」原作者の諌山創さんが自ら「進撃はマヴラヴのパクリである」と公言されたりしているので、多くのクリエイターたちに多大な影響を与えている作品の一つだと言えるでしょう。

 

 キャスト陣は原作と打って変わって、完全に刷新されているようで、原作勢の方々からは賛否両論あるみたいなのですが、僕はテレビアニメで初めて作品に触れる完全新規勢として、今のキャスト陣でキャラクターにどんな色が出るのか、楽しんでいきたいと思います。

 

 ストーリーは、「マヴラヴ」を観ていない中で、どこまでついていけるか分からないという不安もありますが、先述した諌山さんを始め、多くのクリエイターを驚かせた衝撃的な展開、世界観を楽しみたいところではあります。

 

 あと原作勢のみなさんが多く言われてることかと思いますが、原作のBGMでとりわけ定評のあった、「JAM Project」の皆さんが歌われている楽曲が挿入歌で流されるかどうかにも、期待ですね。

 

 

 

 

 

 期待値は、75%です。

 

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://komisan-official.com



 

 第3位は、「古見さんは、コミュ障です。」。

 

 

 原作は「週刊少年サンデー」にて連載中。一巻だけ試し読みしたことがあります。

 

 人気が放送前から高いので、楽しみにはしていました。

 

 「〇〇さんは〇〇」、「〇〇ちゃんは〇〇」、こういう系のタイトルの作品が最近増えている気がしますが。

 

 こういう系の作品って僕が見た範囲だと、その〇〇にあたるヒロインばかりフォーカスされすぎちゃって、他のキャラの設定、アフレコが映えないっていう懸念材料があるイメージなんですよね。

 でもねこの作品、ネットに上がっていたあらすじを読んだ感じだと、今回の〇〇にあたる、古見さんのキャラクターが自己主張が低く、他のキャラとの絡みで面白くする作品になるのかな~って思ってみたり。

 

 それでいてPVの作画が中々リッチで、遊び心のある演出があるもんだから、これアニメとしての相乗効果も相当高い作品なんじゃないかな、芸術点高い系でも勝負できる作品になるんじゃないかな~と踏んでますね。

 

 

 期待値は、芸術点の高さで80%

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://blue-period.jp/



 

 第2位は、「ブルーピリオド」。

 

 

 

 

 「マンガ大賞」の2020年版を受賞している、評判上々、人気上昇中の漫画原作作品です。

 

 なんで、マンガ大賞獲ってるから推してるかっていうと、過去に受賞してアニメ化された作品の中には、かなりの実績と評価を得た作品が多いからです。

 

 

 ヤンジャンにて最終章が連載中の「ゴールデンカムイ」、今年アニメ化された擬人化動物学園ドラマ、「BEASTARS」、ジャンプ+で連載されていた「彼方のアストラ」があります。

 繰り返しになりますが、これらの作品は人気、評判の高さ、この二つの要素において大きな実績があります。

 

 

 

 

 内容も主人公の男が芸術大学に入って、新たな青春に没頭していくというものなんですが、原作者自身も東京藝術大学出身の経歴の持ち主で、しかも女性。

 物事を冷静に捉えたような上品さのなかに、学生あるあるをぶちこんでくる、そして少年漫画みたいな熱さもある、そんな空気感が味わえることを期待していますね。

 

 

 

 PVの作画は飛びぬけて凄いという訳ではありませんが、あらすじ観た感じのストーリー性とジャンルで、新しいタイプのアニメが見られるっていうドキドキ感は依然として高いままなのは変わりません。

 

 

 

 期待値は、90%です。

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出典 : https://kimetsu.com/anime/yukakuhen/



 

 

 

 

 

 第1位は、「鬼滅の刃 遊郭」です。

 

 

 

 みんなが一位にしそうなタイトルを一位にしちゃって、ごめんなさいね。

 鬼滅に忖度してるつもりなんて全くないんだけど、PV一本出ただけで、その存在を看過できないそういう領域の作品だと思うんだわ。

 

 一期、そして無限列車編のルーツともなっている背景美術、アクション演出、どれをとっても圧倒的。

 

 これまであまりスポットの当てられていなかった宇随天元を始め、ポッと出だった鬼殺隊のメンバーが本格的に絡んでくるというワクワク感、キャストの異常なまでの豪華さ、無限列車篇で物語を温めてからのアベレージの相乗効果が半端じゃないでしょうね。

 

 そして、アニメーションとしてのクオリティの高さは、すでに今期トップクラスにあると確信できるのはこの作品以外にないでしょう。

 

 不満点をあげるとするなら、無限列車編の地上波初放送をしといてその再編集版を来週からわざわざ放送して、メインディッシュであるはずの遊郭編の初回放送を遅くしている放送・配信スケジュールのことくらいでしょう。

 

 

 

 

 期待値は、95%です。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

 

 

 

 ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 来季アニメを、まだ観るものが決まってない方、悩んでいる方々の一人でも多くの助けになれたのなら、それだけこの記事を書いた大きな意味を感じますし、嬉しい限りです。 

 

 次回のブログ記事はどうするか少々悩んでいますが、夏アニメをいくつか語りたいのが残っていますので、それになるかもしれないです。

 

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