ゼクショーのアニメブログ

主に深夜アニメ30分枠のレビューをしていきます。毎週金曜日20:30更新!!※2023年4月以降から第2金曜日の20:30に更新予定※

トニカクカワイイ 祝2期決定!恋愛成就のその先へ、新感覚ラブストーリー

前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 皆さん、こんばんは。ゼクショーです。

 

 

 今週一番驚いたのは、サプライズで自分の部屋にテレビが置かれていたことですかね。

 

 

 こんな感じのテレビになるんですが。

 

 

 

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 父の実家からのお下がりです。

 

 地上波のチャンネルしか見ることが出来ません。しかも録画機能がないので、レコーダーを買う必要がありますね。

 

 あと個人的にはBS11のチャンネルを観たいと以前から思っていたので、給料が溜まったら、近くの業者さんに依頼して、アンテナ工事してもらおうかな~とかもひそかに考えています。

 

 

 色々と不満はありますが、可能性が広がっただけでもありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さてさて、今回のレビューはですね。先々週に第2期が決まりました、あの作品をレビューしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 2020年秋放送、「トニカクカワイイ」になります。

 

 

 

 

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タイトルロゴとキービジュアル 引用 : https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24275

 

 

 丁度1年くらい前の作品です。

 最近レビューしたタイトルで、ファンタジー作品が続いたことでジャンルが偏ってしまっているという懸念から、今回はあまりレビューしていない恋愛ものの作品をチョイスしました。

 

 制作はSeven Arcs。今放送しているアニメだと、「ブルーピリオド」を制作している会社になります。

 

 

 原作は「週刊少年サンデー」にて連載中の、少年漫画。

 

 

 前回の記事ではボロクソなレビューをしてしまった僕ですが、今回のこの作品は、はっきり言って、後半からしり上がりに面白かったです。

 

 

 

 このアニメが放送されていた当時は、数少ない華の恋愛枠として猛威をふるっていた記憶があります。

 機敏な心情を、アニメの演出とともに捉えなくてはいけないので、あまり得意なジャンルではないのですが、人間の心の繊細さを楽しむ、その余韻に浸ることを古来から是としてきた日本人の身ですから、この作品も切っては切り離せない存在ものだと思います。

 

 

 それでは、当時の記憶を頼りにしつつ、レビューしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0. あらすじ

 

 

 

 

主人公、由崎星空(ナサ)、自称「NASAより早く、光速になる男」由崎星空(ナサ)は、ある雪の降る夜、トラックに轢かれそうになったところを、美少女によって九死に一生を得る。これこそ運命だと、一目惚れした名も知らぬ美少女に交際を申し出ると、美少女は「結婚してくれるなら」と返事をして、月あかりの中に消えていった。運命の美少女との再会を願い彼女の姿を探し続け2年、18歳になったナサの前に突然現れた美少女が婚姻届けを差し出す。お嫁さんの名前は由崎司。とにかく可愛いお嫁さんと、ときめき、うきうき、いちゃいちゃがいっぱいの新婚生活がはじまる。『ハヤテのごとく!』の畑健二郎による愛と幸せの夫婦コメディーがついにアニメ化!!ナサと司の愛に満ち溢れた、カワイイ&尊い新婚生活が始まる!!

 

 

 

※「dアニメストア」より引用※

 

 

 

 

 

1. シナリオ面

 

 

 あらすじの通り、この作品は初期の段階で主人公とヒロインが結ばれ、メインはその後の夫婦生活を描いている、夫婦ラブコメです。

 

 

 

 

 ただその序盤は強引すぎるというか、かなり話が吹っ飛んでいまして。

 

 

 主人公は全国模試1位をとるほどの秀才。

 

 500点中498点という超好記録の模試を持ち帰り、町を歩いていると、とんでもない美少女に遭遇する。

 

 これはきっと運命的な出会いに違いない。そう思った星空くん。

 なんの前触れもなく、その人に一目惚れし、声をかけようとする。

 

 そのとたんに、後ろから至近距離にトラックが迫る。そのまま弾かれて異世界転生.....かと思いきや、謎の赤髪をした美少女が血だらけになりながら守っていたじゃないですか。

 

 

 星空くんにも傷はついているけれども、彼女が肩代わりしてくれていた。

 

 何故助けたのか、その理由も不明なままで。

 

 

 「礼はいらない。私のことは忘れてくれ」と言って、その美少女は去ろうとする。

 

 星空は意識が遠のいていくも、その目に焼き付ける。

 

 満月の夜の下、その去り際のはかなさは、まるで恋愛が成熟しなかったかぐや姫のような姿だと思って。

 

 

 

 そしてすぐに目覚めた後、向こう岸にいたその少女にすぐさま告白するという展開。

 名前は、司という。

 

 

 その2年後に、二人が結婚して同棲生活を始めるという流れが描かれています。

 

 

 こういう描写を見せられると、そのヒロインの司ちゃんが、まったくかわいくねえって思う方もいるかと思います。

 

 

 トラックに轢かれても無事っていう身体能力が、あまりにも人間離れしすぎているし、可愛いカッコいいよりもヒステリックさが強調されていて、彼女の人物像が見えにくい。

 あと、この2年間の星空くんというと、リハビリと勉強を両立させてまで受かった高校に行くことをやめて、無心で始めた接客系バイトでえげつない金額の収入を稼ぐっていう荒業の模様をとんとん拍子で示していくって流れには、あまり色のある面白さを見いだせなかったかな~というところ。

 

 

 ただ4話あたりからこの作品の雰囲気ががらりと変わってですね、男性視点から見たら「こんなお嫁さんいたら良いな~」と思わせてくれるような、夫婦ラブコメアニメに化けるんですよね。

 

 ろくに恋愛経験のないオタクの誇大妄想が入ってるかもしれませんが、素直にここ良かったねってところを、語っていこうかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

①司ちゃんの嫁としての気の利かせ方が良い

 

 

 

 

 

 

 前もって言っておきますと、この作品は、シナリオが面白くてそれがストロングポイントになってくる作品じゃないかなと思っていますね。

 

 そしてその面白さの起点となってくるのは、司ちゃんの行動にもあるんじゃないかな~って個人的には考えていて。

 

 司ちゃんは先ほども述べた通り、昨今のラブコメ作品によくいるような、オタクが喜びそうな、あざとくて、萌え売りのキャラクターではないんです。

 けれども、いち女性として物凄くさばさばとしている性格をしていて、その機転が利くハイパー嫁っぷりがたまらなく良いんですよね。

 

 こういう描写を丁寧にやっているからこそ、「こんなお嫁さんが欲しいな~」って、視聴者に心の底から思わせてくれるような包容力も、よく表現されていたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 何話にあったかは忘れましたが、家にテレビがないという理由で、主人公の星空くんと共に家電量販店に買いに行くことになった展開があります。

 

 司ちゃんはテレビっ子設定でして、「ずっと諦めていた人気作の続編が何年か越しに決まった時、私はその降って沸いて出てきた感動を、誰かと一緒に味わいたい」との思いから、星空くんに頼み込むわけです。

 

 「過去作チェックは事細かに行い、それを怠ってはならない」みたいな台詞もあって、それを含めた熱弁シーンも、ライトであることを良しとしないオタクイズムを感じて良かったんですが。

 

 

 いざ買うことになり、星空くんがどのテレビを買えば良いのか迷っているときに、司ちゃんから出た答えは、「安ければいいんじゃない?」

 

 本当にそれでええんか?意外な答えでしたので、疑問も残る。

 

 「画質とか音質とかこだわりはないの?」と聞き返す星空くん。

 

 これに対してはいう答えが本当に良くて。

 

 

 

 

 

 

 「旦那様、いい映画はどんな画質で見ても良いのよ。それに旦那様は自分の必要のないテレビを置いてくれるって言うのよ。その気持ちだけですごく幸せじゃない」

 

 

 

 

 

 こういうテレビを選ぼうっていう時に、(特にオタクは)音響面、映像面だったり細かいものを気にし、慎重に選ぼうっていう心理になるもの。ましてや、それが映画好き、テレビ好きの異性、妻相手ならば尚更彼女を納得させるような、とびっきりのものを買わなくてはいけない。

 

 

 それでも一番大事なことは高くて、性能の良さではない。相手にとっては全く興味のないものを、自分のわがままを押し通して買ってくれるその気遣いをしてもらっているだけで、すでに嬉しいんだという司ちゃんの優しさが、本当に良い嫁だな~って思わされますね。

 

 

 

 

 それは、別の台詞にもありまして。僕が気に入っているところがもう一つあります。

 

 星空くんの家が、ある事情で使えなくなってしまった展開がありまして。ある事情と言うのは過度なネタバレになるので避けてますが、星空くんの中学時代の後輩にあたる有栖川要ちゃんが働いている温泉旅館の裏の離れを借りることになります。

 

 

 時が流れ、アパートのモデルルームを観ることになることになるんですが、クイーンサイズという大きめのベッドもおけるほど広い部屋に、浴場から外を広く見渡せるなかなか豪華なものだった。結局購入するにも値段が高くて断念することに。

 

 この出来事をふまえて星空くんが言った「いつかあんな家に住めるように頑張るよ」という台詞に対して、司ちゃんが言った言葉。

 

 

 

 

「でも正直なことを言えば、どんな家でもいいと思ってる。広い家に住めば誇らしい気持ちになるだろうし、狭ければ君の体温を感じられる。古ければ不便さを共有できるし、新しければ思い出が傷となって刻まれていく。どんな家に住んだってきっと何か問題は起こってきっと気に入るところもある。住めば都だからね。でもだからこそ何でもいいの。きっとあなたのいる場所が私の帰る場所だから」

 

 

 

 

 広い家に住めば、高いものを買った俺ってすげえって感じのリッチな愉悦に浸ることもできるけど、狭ければより近くの距離で愛する人と、繋がっている感覚に浸ることができる。

 けれども、古い家なら、置いてある家電は少ないどころか、回線が通らなかったり、水道が上手く回ったりしないから家事が大変になるものばっかりで、新しければ、そこに置いてあるものを壊す分だけその代償は大きいものになりやすくなる問題は起こるだろうと。でもそれすら慣れて居心地がよくなることだってある。

 

 

 それでも選ぶのはあなた次第。あなたを間近で感じられる場所があるだけで、私はもう十分幸せなんだよってっことなんだと思うんですけど。

 

 

 こんなことをさらりと言えるのがまず簡単ではないと思いますし、ついさっき語ったテレビ買うくだりの話もそうですが、自分の好みを優先しない女神のような優しさと、芯を持ったカッコよさを、この発言からも手に取るようにひしひしと伝わってくるんですよね。

 

 

 本当に、こんなお嫁さんが欲しいと心から思ってしまった、童貞ゼクショーなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②星空くんの司ちゃんへの恋愛的アタック描写が気持ち良い

 

 

 

 

 

 

 先ほど、「司ちゃん、なんて良い嫁なんだ........嗚呼、トニカクトウトイ!!!」ということを強調して語りましたが、このアニメが素晴らしいのはそこだけではなくて、星空くん自身の司ちゃんへの恋愛表現も熱く描かれているところなんですよね。

 

 司ちゃんがノーブラであることを知って大いに興奮する、下着を見て動揺する、こういうある意味ストーカー的な、気持ち悪い感情表現もありますけれども、それを差し引いても僕は素晴らしいと思いましたね。

 

 僕が記憶してる限りだと、二人きりで寝るシーンで夫が突然「チューするよ」っつって、妻が恥ずかしがりながら「い、いいわよ」っていうシーンに関しては、明らかに不自然すぎる描写だとは思うんだけれども、そんなものは観たことがなかった。

 

  

 頭が良くて何事も一生懸命にやろうとするからこそ、積極性がかえって空回りしているそんな星空くんですが、司ちゃんと過ごしていくことでより育まれた、強い想いがより如実に表現されたところが、僕が面白くないと言った二人の出会いを描いた冒頭の対比関係に上手いことなっていた、素晴らしいシーンがあります。

 

 

 

 星空くんと司ちゃんの結婚が認められないと、彼女と深く関わってきたであろう友人鍵ノ寺千歳というキャラクターが嫉妬して、星空くんと相対する展開がある。彼が本当に夫としてふさわしいのかどうかを見極めるというかね。

 

 

 そこで千歳ちゃんに向けて、星空くんが返した台詞が素晴らしかった。

 

 

 「宇宙に地球外生命体がどれくらいいるか計算するための方程式なんだけど、それを応用して運命の日地に出会える確率を計算した人がいるんだよ。その確率が0.00000034%。一目見た瞬間に運命だって思ったんだ。理屈なんてどうでもいい。理解もされなくていい」

 

 これは、話の取っ掛かり。何の根拠もないし、まだまだ知らないことも多いけれども、事故で命を落とさずに助かったことじゃなくて、何よりも司ちゃんに出会えたことが運命だと思ったと。

 

 なんて根拠のない直感的な理由なんだ。これではまだ納得できないみたいなことを、千歳ちゃんは言う。星空くんはそれでも話を続ける。

 こっからが素晴らしいですよ、皆さん。

 

 

 

 

 

 

 

 「ベルンハルト・リーマンゼータ関数素数には法則性があると予想し世界中の数学者が150年かけてそれを証明しようとしている。重力波だってアインシュタインがあると予想したのが先で発見されたのは100年後。この世で最も科学的なことは先に直感だけが示す答えがあって、後からそれを証明したんだ。君に比べたら僕は彼女のことを何も知らないけれど、この愛を一生をかけて証明するつもりだ」

 

 

 

 

 そして、とどめに

 

 

 

 

 

 

 

 「愛が証明されたから結婚したんじゃない。愛を証明するために結婚したんだ」

 

 

 

 

 

 理論的な話は脳みそチンパンジーな僕にとっては、どうでもいいしこの恋愛物語で完璧にくみ取る必要はないと思っている。

 

 でも、いつの時代においても、研究というのは先に「〇〇は△△だから、□□であることが証明できるだろう」という仮説が先に立って、生涯をかけて全力で証明して成り立つものだと。これだけは分かるはずだ。

 

 恋愛については分からないことだらけで、答えがすぐ見つかるとは思えないけど、でもだからこそ、夫の身である自分にとって一番近くにいるトニカクカワイイ世界一のお嫁さんと真摯に向き合って、その愛が本物であることを死ぬ気で証明していく義務がある。

 

 

 

 いやあ、痺れたね。頭の良くて、生真面目な星空くんらしい、説得力120点満点の回答だったと思います。

 

 

 

 

 シナリオ的には何の矛盾も見られないし、ハートフルな夫婦生活を存分に見せて頂いた訳だけれども。

 

 強いて悪かったところを挙げるとするなら、古臭さのある展開があるのは否めなかったってところですかね。

 

 言うて、そんな多かったわけではないので、そう大して低評価にしているわけではないです。

 

 この作品の原作者にあたる畑先生は、同じくテレビアニメ化された「ハヤテのごとく!」を描かれていた、年齢的にはベテランの領域にいる漫画家さんだという認識でおります。僕は世代ではないので読んでもいないし、アニメは観ていませんが。

 

 

 まあ作中で「文春砲」という言葉が出ていたり、「水溜まりボンド」といったユーチューバーの名前が出ていたりと、割と現代っ子のニーズには合わせていたようには思いますよ。

 

 

 ただね、「ストリートファイター」(初代だったか2だったか、はたまたスーファミ版だったかは忘れましたが)を使った対決回には、夫婦要素は全くといっていいほど感じられなかったかな~とは思っています。

 

 僕は「IV」世代なんですけど、それ以前に登場したレトロゲーを星空くんを巻き込んで対決し合うっていうもので、はっきり言って分かりづらかったかなと思います。結婚指輪と婚約指輪の違いの解説だとか、割と夫婦生活あるあるの日常生活を分かりやすく表現していた印象を受けましたし、そこんとこをただひたすらに表現してきた流れがあるので、急にそれを見せられてはついてはいけなかったっていうのが正直なところですね。

 

 

 

 

2. 演出面

 

 

 

 シナリオアニメなので、特に特筆すべきところはないかな~という印象です。

 

 司ちゃんが料理を作っているときの、料理作画の色彩も予算がなかったせいか、あまり鮮やかではありませんでしたし、風景作画も全体的にのっぺりとしていたり、描き込まれている建物が少なくて引いた時の、絵の奥行き感があまり演出できてなかったんじゃないかな~って思いましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

3. キャラクター

 

 

 

 ご紹介したいメインキャラクターの見どころについては、シナリオ面の方でほとんど語ってしまったので、割愛します。

 サブキャラクターについては、僕の力量では、特に語れることがありませんし。

 

 申し訳ありません。

 

 

 

 

4. 音楽面

 

 

 

 

 

 

 

 

 OPは、司ちゃんの中の人こと、鬼頭明里さんが歌っている「恋のうた」。

 

 「恋のうた」っていう名前の楽曲が非常に多いので、Google先生だったり、ようつべで検索するときは、「トニカクカワイイ 恋のうた」で検索してください。

 

 

 このボカロ曲みたいに、滑舌悪いマンお断りの早口ソングを息を切らさず、儚げさも残した司ちゃんボイスで歌われている鬼頭明里さんの、まるで鬼のような。

 

 

 

 

 

 

 

 まるで、鬼のような。

 

 

 

 

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 見事なテクニックを感じられる楽曲なのではないでしょうか。

 

 

 映像面は若干中二恋ぽかったけど、まあそれほど惹かれるところはなかったかな。

 

 

 

 

 



 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 EDは、カノエラナさんの「月と星空」。

 

 

 この曲も非常に良かったですね。

 

 映像面では、月が綺麗に映った夜に、運命的な出会いを果たした星空くんと司ちゃんの、何気ない夫婦愛というストーリー性を上手くなぞっていて、「すねて そっぽを向けるのも」という歌詞の所で司ちゃんがちょっと照れていたところも良かったです。

 静止画が多く、動きは非常に少ないですが、それを差し引いても楽曲面が素晴らしかったと思います。

 

 ぜひ、本編も観ながらじっくりと聴いていただければなと思っております。

 

 

 

 


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 いかがでしたでしょうか。

 

 

 

 第2期も決まっている作品ですし、大人になればより刺さってくる敷居の高いタイプではあると思います。

 ブロガーとして不甲斐ない発言で申し訳ないのですが、僕も正直言ってこの作品のすべてが刺さっているかといえばそうではないです。何十年か経って、ふらっとこの作品を見返してみて初めて分かることもたくさんあると思います。

 

 恋愛したことのある人はもちろん、ぐさりと刺さってくるであろう台詞がありますし、恋愛はしてないけど5,6年後には大人になるよ~っていう方もこういう夫婦生活を少し背伸びしたような気持ちで観ながら、俯瞰して考えてみるのも面白い見方なのかもしれません。

 

 

 

 次回の更新も、今週と同じ、金曜日になります。

 

 ご紹介する予定の作品についてはまだ決まっていませんが、ある程度まとまったら下のTwitterアカウントの方でもお知らせする予定ですので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

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