ゼクショーのアニメブログ

主に深夜アニメ30分枠のレビューをしていきます。毎週金曜日20:30更新!!※2023年4月以降から第2金曜日の20:30に更新予定※

CLAYMORE    妖しき者と人との間の血を以って生まれし汝よ、その内に秘めし大剣の力を解き放て!!

 

前回の記事はこちら

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※本記事には、一部グロテスクな画像が含まれます。

 

 もし苦手だという方がいましたら、該当する大見出し「2. 演出面」の項を飛ばして読んでいただくか、ブラウザバックされることを強く推奨いたします。※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆さん、こんばんは。ゼクショーです。

 

 新作アニメも続々と観ていますよ。先週は確か、「王様ランキング」と「逆転世界ノ電池少女」の第1話の放送週でしたかね。

 

 前者がフジテレビ系列、後者が読売テレビTOKYO MXBS11で放送やるんでしたっけ?

 僕の地域のテレビでは放送されないので、泣く泣く有料の見放題配信で観ることになりそうです。

 

 以前に僕が投稿しました下のランキングでは、どちらも上位に置いていた2作品になります。非常に楽しみですね。

 

 

 

 

 



 

 

 

 さてさて、今回から「〇〇 感想」といった表記ではなく、「作品名 + 自作のキャッチコピー」の方式にしました。気分次第ではもとに戻すこともあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はい、今回僕がレビューする作品は、「CLAYMORE」です。

 

 

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タイトルロゴとキービジュアル 引用元 : https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22628

 

 原作は少年漫画。今はなき「月刊少年ジャンプ」と、現在もある「ジャンプスクエア」にて連載されていました。

 

 

 結論から言うと、すごい面白かったです。全26話と長めですが、お勧めできます。

 まあもともと、シリアステイストの作品が好きということもありますが。

 

 特に「ゴブリンスレイヤー」、「進撃の巨人」、「ベルセルク」といった作品が好きな方は絶対に観たほうが良いと思います。

 

 絵柄の癖が強いせいもあるのか、Twitterを見ていると、僕の年代で好きなアニメ一覧で、クレイモアの名前を見ることは少ない印象です。

 

 制作は「マッドハウス」。

 放送は2007年とだいぶ前なのですが、僕自身が2000年代の作品をあまり観てきてない、語れてないということもありますし、丁度今月にNetflixのほうで配信がスタートしたので、新規の視点で見たうえでネタバレなしで語ろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0. あらすじ

 

 喰らった人間に化ける事ができる魔物「妖魔」に脅かされる世界。少年ラキの住む村にも妖魔が潜み、日々村人達を喰らっていた。追い込まれた村長は、妖魔を体内に取り込み半人半妖となる事で妖魔を見分け倒す事ができる力を持った女戦士達クレイモアを擁する組織に妖魔の討伐を依頼する。依頼を受けやって来たのは、大剣を携えたクレイモア・クレアだった。

 

※引用  :  https://mangapedia.com/CLAYMORE-479ody2ep(漫画版第1巻部分、一部省略)※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. シナリオ面

 

 

 バトルで面白くするタイプの作品だと思うので、ネタバレなしとなるとぶっちゃけそんなに長く語るほどではないんですが。

 

 冒頭は、あらすじ通り、少年ラキとクレアの出会い、クレアの「戦士」としての自己紹介部分がほとんどですので、はっきり言ってまだ少年漫画的な熱量があって、盛り上がる部分ではないですね。

 

 クレアはとにかく無愛想で、誰に対しても必要最低限のことしか言わないクール系に思えるんだけれども、素直な態度ではなかなか表さないけど、内に秘める心は熱血漢なところもある、そんなキャラクターだと描かれます。

 

 

 冒頭の4話までがそれにあたるんですが、そこでじゃあ「クレアってなんでクレイモアやってんの?」って視聴者に疑問を持たせてから始まる、第5話からのテレサ回が非常に秀逸でして、この作品のバックボーン、色が如実に出てくる重要かつスーパーな回だったと思います。

 

 クレイモアにはナンバーのようなものでランク付けされておりまして、そのテレサ回の時代にナンバー1だったのが、通称「微笑のテレサ」と呼ばれていたクレイモアの、テレサ

 

 ある任務中に、一人の少女に出会います。

 

 テレサと出会う少女こそ、クレアだったのです。

 

 その出会いが、互いの運命を変えることになります。

 

 

 

 

 クレイモアっていうのは、銀髪白髪、白肌の身の丈ほどもある大剣を手にして戦う女戦士のことで。

 

 人間でも、妖魔でもないという奇妙な特徴から、いくつかの活動に制約があるんですね。

 

 そのクレイモアは不老不死だったり、並みの人間以上に少食で済んだりと、一見便利な体質には思えるんですが。

 

 人間と妖魔の混血であるがゆえに、能力をある一定まで上げると人間の理性や姿を留めることができなくなり、妖魔になってしまうという不安定な存在でもあります。

 

 人間ではないのだから、人々からの愛情、感謝を真に受けて成長していく普通の人間の生き方はできない。むしろ忌み嫌われるような、悲しい存在。

 

 倒すべき強大な存在である妖魔でさえも、その特異な性質故に気味がられたりするわけです。

 中にはこざかしい連中もいて、精神にほころびを見せると、潜在能力をわざと覚醒させて妖魔にさせようとしたりという描写もあったり、村人に紛れて違和感なく溶け込んでいる者もいたりと、出会った時のホラーチックな描写もあります。

 

 ゆえにこうした困難に生き残るには、人間からの嘆き、蔑みの声に耐えながらも、妖魔と戦う強靭な精神力と戦闘力を身につけるしかない。

 そして、それこそがクレイモアの戦う理由であり、掟のようなものだと。

 

 

 

 

 テレサも当然その一人だったわけですが、そのときクレイモアではなかったクレアと出会ったことで、人間が当たり前に感じ、注がれてきた愛情を得てしまうんですよね。人間として当たり前に生きたいと渇望するようになる。

 そこにいきつくまでの過程も、感動できるわけですが。

 

 普通の下手なアニメであれば、このまま二人とも静かに暮らしていくハッピーエンドに行き着くのですが、それで終わらせないのが本作品。

 

 これ以上言うと大きなネタバレになってしまうので控えますが、テレサはその報いと言われんばかりの壮絶な戦いを強いられるようになり、その行く末がバッドエンドのオチとして落とすわけですね。

 その壮絶な模様を目に焼き付けたクレアは、テレサと過ごした時間の中で得た強い意思をもって、いつしかクレイモアとしての過酷な戦いに臨むことになる。

 

 言葉足らずで申し訳ないのですが、プロローグともいえる部分が、クレイモアの只者ではない凄惨な世界観とシナリオを思い知らせる、非常に心をえぐられるクオリティになってるんだということは、強く伝えておきたいのであります。

 

 

 

 クレイモアたちの身に降りかかる絶望感と、妖魔たちのいつ襲ってくるか分からない絶望感、クレアを始めとする成長物語の熱さもあって良いんですけれども、僕が冒頭で言いました「クレイモアは女剣士」って言葉を聞いて、よくよく考えると1つ気になるところが出てくるはず。

 

 

 「なんでクレイモアって女性ばかりなんだろう、男はどしたん?」

 

 

 

 この理由付けもしっかりされているのは、好印象でしたし、意外な一面だと感じましたね。

 

 往年のジャンプ作品は、男を強く、そしてカッコよく見せようとするなかで、「たいていの男は女よりも欲望が強いから、心を平静に保つのが難しい」という理由で、男をお荷物設定にする「CLAYMORE」。ディープでアクの強い面白さを感じてしまうんですよね。

 

 

 こういう女性が戦闘で優位に立つことに対する、明確な説明付けができないアニメっていうのも、これは偏見になるんですけれども、僕は多いと思ってまして。

 

 

 「プリキュア」シリーズだったり、「魔法少女まどか★マギカ」だったり、ちょっとマニアックなとこいくなら「RELEACE THE SPYCE」だったり、こういう世界の脅威と戦う特殊能力を持った女の子たちが活躍する系統のアニメって、何の因果関係があるのか分からないけども、主人公たちは何故かそういう素質を持っていて、それがたまたま女性だったっていうお約束事みたいなのが、脈絡もなく描かれてることが、本当に多いんですよね。

 

 僕は実は、初代プリキュアからスマイル辺りまでリアタイで観てた世代で、当時は小学生だったってこともあって気にしてなかったんですが。

 男性は敵として出てきますけど、そうでない男たちはなんで戦わねえのかなって、今考えると違和感を感じるんすよ。

 

 

 まあ、幼児向けアニメにそこ突っ込んだらおしまいやろって感じはありますし、王子様系ポジションとして、突然銀髪でアイマスクした長身の男が登場してきて「大丈夫、僕最強だから」って台詞を吐いて、俺Tueeeしちゃう展開とかあったら、視聴者がしらけることは目に見えるんですけども。

 

 

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 ぶっちゃけ本作品のストロングポイントが如実に出てくるのはさきほども話したテレサ回だと思ってるんですけども、少年漫画的な熱い部分もありまして。

 

 

 後半クールなんか、むしろ熱い部分の方が多くて。勿論、妖魔といつ出会うか分からない絶望感の面白さはありますけども。

 ラスト5話あたりは、放送当時原作に追いついてしまって、オリジナルストーリーになっているんですが。

 

 複数人の強靭なクレイモアたちが集められて、三体いる強大な妖魔のうちの一体が指揮をとって大群を街に侵攻させるっていうものになってて。「キングダム」の李牧みたいなポジションですな。

 

 「進撃の巨人」のエレンの訓練兵時代の話みたいに、ナンバー上位のクレイモアたちが次々と集められて、強者がどんどん出てくるワクワク感を出しつつ、複数のチームになって組織的に連動して強大な妖魔たちに戦っていく展開があったりとか。

 

 

 クレアが強敵を戦っていくなかで助けた同胞、ラキという自分に対する献身的になってくれる存在、そして任務の中で戦いを共にした戦友たち、彼らがそれぞれのやり方でクレアに恩を返す展開がきちんと用意されてて、そういう少年漫画的な面白さ、熱苦しさもあると、曲がりなりにも感動してしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

 本当にすみません。文章が上手くまとまってなくって、ここまで読んでいただいてあんまり面白さが伝わってないと思うんですが、再度繰り返して言いますと

 

 

 強大な力の代償に危険な体質を得た、クレイモアたちの運命の過酷さ、脈絡もなく現れた妖魔に世界が蹂躙されると思わせる絶望感、その中でも微かに見せてくる、仲間と団結する少年漫画的な熱い展開、こういった描写を容赦なく取り入れているところが面白いと、僕は2クール通して思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 演出面

 

 

 

 

 

 「CLAYMORE」はストーリーで熱くなる作品というよりは、どちらかというと演出面が痺れる作品だと思うんですよね。

 

 

 

 

 ジャンルはダークファンタジーということで、残虐な表現がこの作品には多く含まれているんですが、ここが本作が面白い要因だと思います。

 痛々しい表現があるので、観たくない方は、ブラウザバックして頂いて構いません。

 

 

 原作だとどうかは分かりませんが、この手の作品なんかがかなり難しい部類にあたると思うんですが、アニメはまるっきりありのままを表現することは難しいものでして、放送コードに引っかからないレベルの表現規制があるので、四肢や臓器を切り裂くなかで、肉片が飛び散ったりみたいな倫理にまずい描写は、基本アニメでは描かれないようになっているんですよね。

 

 ましてや、「CLAYMORE」自体が青年誌連載ではないので、そのアニメ化となるとかなり厳しいものがあったのか、このアニメ版に関しては少なくともそのような描写はありませんでした。

 

 血を黒く塗る、「FAIRY TAIL」みたいにキャラクターの痛々しい表現を抑えているアニメもありますが、そういう演出では、敵の怖さ、絶望感といったものが半減されてしまっていて、一本のアニメとしてのチャレンジ精神が感じないんですよね。

 

 それでは、本作品では、どうするか。

 

 

 

 

 

 

 

 体の部位を斬るというときに、血をとにかくまき散らすんですよね。

 

 

 

 

 

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 剣で肩の部分を、斬られたりだとか。

 

 

 

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 爬虫類っぽい姿をした妖魔が、自分の長い舌を、クレイモアの心臓部分に突き刺してグリグリ抉ったりとかですね。

 

 こういう演出は他のアニメでもやりますし、別に新しい手法ではないんですが、本作品の残酷な世界観により陰鬱なアクセントを加えていて、大変良かったと僕は思いました。

 

 

 

 

 

 クレイモアが力を最大限に解放しすぎたあまり、ノイズ気味の呻き声をあげながら、人間の姿から妖魔の禍々しい姿に変わるところだとかも、実に禍々しい演出になっていて良いんですよね。

 

 

 

 

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 こんな人の姿から。

 

 

 

 

 

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 肌の色が黒色に、歯が獣のような牙に生え変わったり、徐々に禍々しくなっていくインターバルのようなものもありまして

 

 リミットようなもの部分が外れると、一気に覚醒が進んでしまう。

 妖魔を倒すために生まれた存在が、その妖魔になってしまう残酷な結末もね、凄く痛々しいんですよね。

 

 

 

 

 

 

 アクションシーンが本当に緊迫感があって、例えばクレイモア同士が戦うときに激しい剣戟を、周囲の建物が激しく揺れるカメラワークを用いながら表現したりだとか。

 

 これはほんの一部なので分かりづらいとは思いますが、これ、薄いフレームを何回もぼかすようにして挿入することで激しい揺れの表現をすることに成功しているんですよね。これがすごい高速で行われていて、素晴らしいと思いました。

 

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 剣戟の表現自体もスピーディーで、非常に良いんですよね。

 

 

 

 

 

 あと妖魔の見た目の怖さも、本作品のスリル寄りの臨場感を盛り上げていたのではないでしょうか。それが強大な存在であるほど、奥深いデザインになっているんですよね。

 

 

 

 例えば、こんな感じ。勿論、蜘蛛みたいに何本も足あるやつとかもあって気持ち悪いものもありますけど、怖いですよね。

 

 

 

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 クレイモア何人分あるんだよってレベルの大きさ。

 

 この妖魔の声が水樹奈々さんなのもハマってるんですけど、甘やかしい感じが逆にたまらないんですけれども、どこか優雅さも感じさせるようなカッコよさがあるんですよね。

 

 

3. キャラクター面

 

 

 

 萌えアニメ好きの諸君は、キャラクターの可愛さをこの作品に求めることは論外であると思っておいた方が良いです。

 

 作品の性質上、銀髪白髪、白肌の高身長な女性キャラが多い傾向にあるんですが、なんといっても、キャラデザの顔似すぎてて区別つかねえよっていうのが、多くの視聴者の集団的心理になってると思います。

 

 ですが、それぞれのキャラクターに違ったカッコよさが出てるんですよね。

 基本クールなキャラクターがほとんどですが、意外とこれが似たり寄ったりしないんですよね。

 

 例えば、先ほどもちらっとご紹介した微笑のテレサは、顔を歪ませることなく優雅に敵を倒す圧倒的強者感と、人を食ったかのようにさばさばとしたカッコよさがありますす。

 

 

 個人的に主人公のクレアをナンバー最下位設定にしたのは面白いと思っていて。

 

 まあ、多少のご都合主義展開はありますよ?でもそこがあまり気にならないのはその設定を貫いているってことなんでしょうね。

 

 強大な力を手に入れたとしても、若さゆえの戦いの稚拙さがあって、そこを敵に突かれる場面が多く用意されたり、周囲に同志のクレイモアがいてようやく敵を撃破したり。

 

 クレア自体も心身ともに強くはなっていくストーリーにはなってはいるものの、こういう描写がなくて、序盤から強さのインフレ具合が激しいとなると、彼女を通して妖魔に打ちひしがれる恐怖感っていうものが表現できないと思うんですよね。

 

 

 よくこの作品をたたいてる人の中に、序盤から登場してくるラキのお荷物設定がきつすぎる理由で酷評してる感想があったんですけれども、さっきもシナリオのところの話で言いましたけど、「男は、女よりも欲望が強いゆえに、感情がコントロールできず戦うための勇気を奮うには欠けている」という理由で、辻褄を合わせているので十分だろうとレスポンスさせて頂きたいですね。

 

 

 

 ともかくそういうところが、ダークファンタジーとして筋が通っていて大変良いと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4. 音楽面

 

 

 

 

 

 OPが、非常に良かったですね。

 

 ビジュアル系バンド「ナイトメア」による、「レゾンデートル」。

 

 「人を愛せない この身が憎い」。

 妖魔と戦うクレイモア、妖魔になってしまった人間たちの悲痛な嘆きが表されていると解釈できるこのような歌詞があったりとか、本作品を彷彿とさせるフレーズが随所にあって、ダークなイメージにぴったりな一曲だと思いました。

 

 楽曲単体でもカッコいいんですが、本編と合わせて聴いてみるとより深まる一曲になっていると思います。

 

 



 

 

 

 

 ED「断罪の花 ~Guilty Sky~」のMVは、公式チャンネルのものがなかったので、割愛させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 

 リアルで色々と忙しくなってしまい、更新が遅れてしまいました。

 

 次回の更新は、今週もう一回分する予定ですが、詳細は下記のアカウントでお知らせさせて頂く予定です。非会員の方でも、僕のツイートは見ることができると思います。

 

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