<年末5日連続投稿企画①>ブルーピリオド 正解のないモノに個性を探し、描くキャンバス。
前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓
皆さん、こんばんは。ゼクショーです。
はじめましての方は、はじめまして。
普段このブログは、一週間に一度、毎週金曜日の20時半に新着記事を投稿させて頂いております。
今週は大晦日を含めた「年末5日連続投稿企画」と題しまして、変則的ではありますが期間中は毎日投稿するという史上初の企画です。
明日までにある課題をやりつつ、アニメもチェックしつつで脳がバグりそうになるのを抑えながら、徹夜で書きました。
今回の記事はとりわけ抽象的なテーマの作品の為、非常に頭を悩ませながら書いたというのが正直なとこです。
まあ「マンガ大賞」作品ということで、語らない訳にはいかないですね。
2021年秋アニメ、「ブルーピリオド」です。
続きを読む
<ゼクショーの雑記帳②> 私がアニメ化作品のグッズをあまり多く買わない理由(おまけ記事付) + お知らせ
前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓
皆さん、こんばんは。はじめましての方は、はじめまして。
ゼクショーと言います。
以前にもレビュー記事作成作業の箸休めとして、合間に投稿してた雑記記事ですが、これからは月1、レビューするタイトルを見れなかった場合にのみ、投稿していこうかなと思ってます。
さてさて、今回のテーマは、「私がアニメ化作品の原作をあまり買わない理由」になりますけれども。
オタクっていうのは一概に一つのものには分類できないジャンルで、漫画が好きなオタクだとか、ライトノベルが好きなオタクだとか、家電が好きなオタクだとか、アイドルが好きなオタクだとか、各々あると思います。
僕はアニメが好きなオタクなので、アニメを観ることに命をかけている、生きがいとしているタイプの人間だと思います。それがほかの人との価値観が違って、気持ち悪いと思われようとも僕はこの姿勢を崩すつもりはありません。
それでも、少し考えてしまうんですよ。僕って、なんのためにアニメを見ているんだろうって。そのアニメに思い入れがあるなら、原作も買ったりして楽しむ方法もあるのに、なぜそこまでしてアニメに集中したいんだよって。
今回はアニオタ生活の原点に立ち返るって意味もありますが、その気持ちについて、自分なりに整理してみました。
続きを読む
月曜日のたわわ 毎週月曜日に振りまかれる魅惑のエロス
前回の記事はこちら ↓ ↓ ↓
皆さん、こんばんは。はじめましての方は、はじめまして。
ゼクショーと申します。
来週あたりに冬休みに入るので、普段使ってる配信サイト以外で沢山のアニメを観ようと、ある配信サイトに加入しましたよ。
うい。「U-NEXT」です。契約は30日間です。
普段アニメ以外の目的で配信サイトは使わないんですが、僕は明後日に放送される「M-1グランプリ」のための予習を色々としておりました。
僕は基本的には実写ドラマや、バラエティー番組はあまり観ない男なんですが、「有吉の壁」や「ベストワン!」等、お笑いのバラエティー番組はちらっと見てるほどには、お笑いが少し好きな男でもあります。
今年は大晦日に観たいと思ってるやつがそんなないので、尚更この時期のM-1が楽しみなんですよね。
皆さんは、ご覧になられるでしょうか。
僕は、敗者復活戦から観ようと思います。
「ニューヨーク」だとか、「アルコ&ピース」だとか、「見取り図」だとか、「ハライチ」だとか、ここ数年で見てもメディア出演が非常に多い人気コンビが、なんやかんやで揃い踏みになりました。あと、今名前を挙げたコンビ以外でも、相変わらず吉本所属芸人が多い印象です。敗者復活戦の上位予想でもこれらのコンビの名前が挙がっていましたが。
僕ははっきり言って、彼らが上がってくるのは気に入らねえと思ってます。
実績と人気でしっかり考える投票ではなく、人気だけで選ばれてる感が否めないので。
超個人的な願望を言うのであれば「金属バット」に上がってもらいたいな~と思ってますね。勿論、僕が敗者復活のメンツのなかで一番好きだってこともありますが。
結成年10年以上、アマチュア時代からM-1に参加してネタの精度を年々上げてきて、ここまでワイルドカードでの復活含め3年連続で準決勝まで上がってきているという功績がありますし、そして何より決勝にてしゃべくり漫才コンビが減ってきている中で、刺のあるしゃべくり漫才で客を沸かせることのできる彼らに日の目を浴びせて欲しい、華を持たせてほしいっていうのが一番の理由ですかね。
さて、M-1も楽しみですが、前置きはここまでとしまして。今回は前回と趣向を変えまして、今期に2期が放送されたばかりのちょいエロアニメのレビューをしていきたいと思います。ちなみにこれも、「U-NEXT」で観てきました。
2016年放送、「月曜日のたわわ」です。
続きを読む
ゆるキャン△ 静かで澄んだ空のようなアウトドア日常系。
前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓
皆さん、こんばんは。ゼクショーです。
寒い所、いかがお過ごしでしょうか。山はとっくに真っ白ですけれども、ようやく平地にも積雪を観測するようになる、そういう時期になってきました。
ウインドブレーカーだとか、防水用の長靴だとか、手袋だとか、そういうのをまだ買っていないよという方は、今すぐにもされることをお勧めいたします。
あと、今週は近くにある食堂のチキンカツ定食が、最高に美味でしたね。
前回は、心温まる熱いジャンプストーリー作品をご紹介させて頂きましたが、今回は、より「冬」に観たくなるような作品をご用意させて頂きました。
僕自身がアクションものが好きであるという関係で、これまではアクション・ファンタジーものの記事が多めだった当ブログですが、今回は初めて「日常系」に分類される作品をレビューしたいと思います。
2018年冬アニメ、「ゆるキャン△」になります。
続きを読む
鬼滅の刃 無限列車編 前を向け。心に炎を灯せ。限界を越えろ。
前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓
この記事は、TVアニメ版「鬼滅の刃」を全話視聴済みである方に向けての記事になります。未視聴の方はブラウザバックされることを推奨したします。
皆さん、こんばんは。
はじめましての方ははじめまして。ゼクショーです。
先月末あたりから急激に寒くなってきましたね。皆さんも防寒対策には気を配ってくださいね。外に出るときはウインドブレーカー着ていくだとか、手袋つけるだとかね。僕も、中にヒートテック2枚着るなんて日が増えてきましたよ。
「紅白歌合戦」だとか、「K-1」だとかの月になってきましたか。本当に早いですね。
普段は本当にテレビ番組はあまり見ない身なんですが、お笑いはちょっと観てまして、個人的には「M-1グランプリ2021」を楽しみにしてますね。
決勝進出のメンツだと「錦鯉」が好きなんで、良いとこまで行ってもらいたいですね。あわよくば優勝も、さすがにそれは言い過ぎか。
敗者復活はネタの完成度を問うというよりは人気投票みたいな感じになるから、「ニューヨーク」とか、「見取り図」あたりが有力になってくると見てます。個人的には「金属バット」が好きだから彼らに行ってもらいたいところだけど、そこらへんは始まんないとわかんないですよね。
1話、2話だと雰囲気がわからないけれども、中盤の怒涛の展開で、後半えげつないくらい面白くなって存在感増してくるアニメとかもあるんでね。同様に、M-1での大盤狂わせも期待したいところです。
さて、今回は深夜アニメ異例の視聴率をたたき続けた、あの作品のレビューにいきたいと思います。
2021年秋アニメとして帰ってきた、「鬼滅の刃 無限列車編」です。
続きを読む
<ゼクショーの雑記帳①>アニオタ ザ・ビギニング
前回の記事はこちら ↓ ↓ ↓
皆さん、こんばんは。はじめましての人は初めまして。
どうも、ゼクショーです。
いつも僕のブログを読んでいただいている方は、突然の「雑記帳」というワードに少々驚かれるかと思います。
ブログのヘッダー部分に、「主にアニメのレビュー記事をしていきます。」って書いてるのになんで今回それをやらないんだと。
まあ、そもそもネタがなかったっていうのも、1つの理由ではありますけれども。
ここまで毎週のようにアニメのレビュー記事を上げてきましたが、今週は以前の記事でもお話しした通り、来週日曜日に行われる予定の「CGエンジニア検定」の勉強と、バイトの兼ね合いもありまして、体力的にも精神的にもしっかりと身構えてアニメを観る時間がとれなかったということもありまして、1つの作品に対して情報量を詰め込む作業というのが出来そうになかったので、今回は軽めに僕のエピソードトーク、オタクになるきっかけとなったお話をしていこうと思います。
幼少期に見ていたアニメは何か
自分がガキんちょだったときに観ていたアニメにならって、「僕は〇〇世代だよ」「私、実は〇〇世代なんだよね~」って語っているオタクたちをたまに見かけますが、僕は毎週日曜日の朝にやっていたテレビ朝日系列で、「仮面ライダー」だとか、「題名のない音楽会」だとか、「スーパー戦隊シリーズ」の3連単があるなか、僕は物心ついた頃から「ふたりはプリキュア」を観ていたらしいですね。
他人事みたいな言い方になってしまいましたが、あまりにも昔過ぎて鮮明に残っていないってことです。
親から聞いた話ですが、これがもし本当なのであれば、僕は「ふたりはプリキュア」世代であるといえるでしょうね。
名誉であることなのかは分かりませんし、もう話の内容も全く覚えてないんですが。OPもサビしか歌えませんし。
まあそのあとはどんどんプリキュアにのめり込んでいきまして、まあ僕がはまったあたりだと「プリキュア5 GoGo!」だとか、「ハートキャッチプリキュア」だとか、「スイートプリキュア」だとかですが、小学生高学年になる頃までずっとプリキュアを中心に見てました。
「ハートキャッチプリキュア」は水樹奈々さんが出ていたことを後で知って衝撃を受けて、「スイートプリキュア」はラストのオチでもりあがった記憶がありますね。
今になって思えば、確かに言えることがあるとするなら、テレビの中に出てくるヒロインに希望を抱いていてそれが現実であると思い始めていた。この時から僕はアニメ肌な人間だったんだな~ってことですね。
自覚は全くなかったですけども。
データを遡れば、僕の年齢がどれくらいかわかってしまうかと思いますけれども、まあ最近のトレンドワードでもある「Z世代」の一人であるってことはお分かりかと思います。
そのあと親がスカパーに加入し始めて、キッズステーション、アニマックス、カートゥーンネットワークといったチャンネルでアニメを観る環境が整っていくことになります。
僕が幼少期にはハマっていたアニメはもう一つあります。それは現在に至るまで続いている人気ゲームのアニメシリーズ「ポケットモンスター」シリーズですね。
ニンテンドーDSも買って、ほぼ毎年新作が発売されるポケモンシリーズを親に買ってもらってはよく遊んでいた、一種のポケモンファンでした。
ポケモンはアニメ、ゲームともに誕生したのが1990年代ですから、僕が生まれる前からとっくに社会現象になっていて、人気シリーズになっていたわけですけれども、なんとうちの地元の地上波でやってなかったんですね。
そのため、キッズステーションで観てました。
僕より上の世代の方は、「ミュウツーの逆襲」辺りが記憶に残っておられるかもしれません。最初の劇場版の方ですよ。今やってるか分からないけれども、キッズステーションの方で何度も再放送されていて、2、3回くらいは観たかも。
キッズステーションは、今現在もそうですけれども、ポケモンの関連作の放送に力を入れていて、劇場版の過去作をどこよりも早く放送したりだとかもやっていました。僕は生まれてから、初めて出たゲームの関連作が「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」ですから、そこに並行する形で放送されていた「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」を観てましたね。
このヒカリってキャラクターがヒロインです。ポケモンを扱うマスターみたいなものをポケモントレーナーと呼ぶんですが、選べる主人公の容姿のうちの女の子の方がモデルになってますね。
ポケモンには「ほのお」、「みず」、「くさ」等の様々な属性を持つキャラクターが多く登場するのですが、御三家と呼ばれる初めに仲間にできるポケモンを選ぶというときに、みずポケモンのポッチャマを選んで遊んでましたね。
明確な理由は分からないけれども、自然に流れてくる水のように清らかに、そして爽やかな青と水色をイメージさせる感じが好きだったんでしょうかね。よく分かりませんが。
ポケモンはぶっちゃけ子供むけな作品ですから、難易度は優しめで属性相性関係なくごり押しで勝てちゃったりするので、僕はポッチャマの苦手な属性であるでんきタイプのポケモンに果敢に挑んでいって、体力ギリギリで敵を倒していたのは、苦い思い出だったと思います。
勉強もめんどくさがりで「広く浅く」をモットーとしている男ですので、当時から本当に下調べが嫌いな男だったってことが、今振り返ると少し恥ずかしいですね。
プリキュアブームは小学生高学年ごろで過ぎ去ってしまいましたが、このポケモンブームに関しては中学生くらいまで続きまして、ディアルガ、パルキア、ダークライの映画あたりから、ディアンシーが出てくる映画辺りまで観ましたよ。
ただシリーズが出るたびに、ポケモンが増え始めますし、ストーリー的にも精神的に合わなくなってきちゃって、ゲームはやめました。具合が悪くて学校休んだ時でも、親に甘えてDSを手にとってしまうくらいにはよく遊んでましたし、嫌でも覚えるくらいには登場してくる新ポケモン含めて、対等に可愛がってました。最近ではポケリフレなんていう、ポケモンをなでなでしたりする機能があったっけな。
僕の推しはヌケニンでしたので、そいつをよく撫でてましたけど。
ただその気力も僕がやってた時でも徐々に薄れてしまった。その当時でも十分すぎるほどの収録数だったと思うけど、多分今の作品で、総ポケモン1000匹以上になってるんじゃないかな。どうだろうな。
ともかく、ここまでが僕の幼少期の話でした。まだオタクとは呼べないけれども、ボチボチとアニメは観ていたよ~、こんときからアニメ肌だったのかもよ~ってお話でした。
中学時代の僕とアニメ
先ほどぽろっと語ったポケモンについてもそうですが、当時の僕は今以上にゲームに(主に任天堂作品中心)にのめり込んでいた人間でして、アニメに関しては、観ること自体は苦痛ではないけどあまり積極的に興味を示しておらず、自分の好きなゲームが映像化されたときにアニメを観るという感じが多かったです。
2015年。当時は「ワンパンマン」だったり「Charlotte」だったりがアニメ界隈で流行っていた年らしいんですが、この時の僕はあるゲーム作品のアニメ化に注目しておりました。
こちらですね。
制作はUfotable。「鬼滅の刃」や「Fate/ stay night Unlimited Blade Works」では、身の毛がよだつ様な高クオリティなアニメーション演出を連発してきました。
最近だとハリウッド化もされた人気ゲーム、「モンスターハンター」をきっかけにして流行したアクションジャンル、通称「狩りゲー」と呼ばれている作品の一種です。
めちゃくちゃ簡単にあらすじを話すなら、戦闘に適性を持つ主人公の空木レンカを始めとする面々が、世界に突如現れた化け物「アラガミ」を倒していくっていうストーリーなんですけれども。
話は今考えるとツッコミどころ満載で、誰かにお勧めしようってレベルの作品ではないんですが、顔の色彩だったり、荒廃した世界観の描き込み具合だったり、物凄く鳥肌が立った記憶がありますね。
あと、ゲーム以外だとたまたまCMで観て面白そうだと思ってハマったのが、「七つの大罪」ですね。いつ放送されてたか忘れたけど、これも確か中学生のときに観てた記憶がある。
メリオダスの「どんなウソついたって、自分の心だけは騙せねえんだぜ」って台詞は印象に残ってますね。声優さんも、今冷静に考えると異常なまでに豪華だった。
キングがルルーシュ・ヴィ・ブリタニア殿方(福山潤さん)だったかな。
まあいちいち挙げてたらキリないですね。
肝心の本編の内容を観て、受けた印象だけれども。
当時の僕は今ほど捻くれた性格はしていなかったから、あまり深く考えずに面白いって感じてた部分はあるけれども、今観返してみて、面白いとはならないかな。
あ~あと、「アルスラーン戦記」も観てたかな。
原作小説の漫画化の作画担当が「荒川弘」さん、主演はリゼロのスバル役などで有名な小林裕介さん。家臣には某進撃のライナーと(細谷佳正さん)、キェメツノカメイド・タンジェイロ(花江夏樹さん)等を引き連れて、展開される戦記もの。今考えると、そうそうたる豪華メンツですな。
七つの大罪と同じ枠で、新番組として番宣CMでめちゃくちゃ流れてた記憶がありますね。
ご都合主義感はあったけど、七つの大罪と比べるとどんでん返しの流れが、いくさ感があって面白かったですね。
ただアニメにはまた本格的にはハマってないですね。ただラノベ系はすげえ読んでいて。
はい、皆さんご存じのこの作品。
以前にもレビューしました、「ソードアート・オンライン」。
中学時代の僕は病み期がありまして、体育が思った通りにできないことで周りのクラスメイトからからかわれたり、殴られたりした時期があったんですね。クラスの雰囲気も全体的に荒れててですね、授業中でも雑談をやめない、合唱しようというときに限って消極的になるっていう、ダメな学校あるあるを詰め込んだかのようなクラスだったんですよね。
ストレスで体調を崩して早退する日々が、2か月くらいかな。大体それくらい続きました。「引きこもり」側の気持ちになりかけていたと思ってます。逃げたかったけど、この現実を受け入れたくない自己矛盾の気持ちが強くって。それを嫌味交じりで告白したら、親にもめちゃくちゃ怒られました。
2か月だけでもまだ短い方だったと思います。
だけども不思議なことにオタクが非常に多くてですね、朝のホームルームの時間の前に10分間読書をする時間があるんですよ。そのときに、同人作品群の「東方Project」のアレンジ曲が流れてきたり、ラノベの読み合いっこをして、それについて色々とかたりあっている三人組がいたりだとか。
それで、そのクラスの男子に薦められたSAOを読んだら、アニメも観たくなってしまうくらいドハマりしまして、それが大きなモチベーションになったのか苦手だった国語の点数が1.5倍以上跳ね上がったりしたんですよね。
この作品がなければ、正直病み期なんか乗り越えられなかったってくらいの希望を与えてもらった面白さでしたね。
そっからはラノベオタクになりまして、色々なラノベを購入したりしました。「魔法科高校の劣等生」だとか、「りゅうおうのおしごと」だとか、「とある魔術の禁書目録」だとかも中学時代に少ないお小遣いで買って読んでおります。
ですが、そのラノベブームを終わらせることになったのが、あの作品との出会いだったんですよね...........
高校時代、変革期来たる
無事中学を卒業し、晴れて高校生活を送っているという時。
2学期になった、秋ごろ。
いつも通り、ライトノベルを買いに行こうと書店に駆け込む。
転機になったのは、ある作品のキービジュアルを見た時でした。
そう、「魔法使いの嫁」です。
キャラデザと、周辺の美麗なイラストに見入ってしまいまして、何故か自然とアニメを観たくなってしまったんですよね。
買ってもらったばかりのスマホで、配信サイトが何かないかチェックし始める。
そして観てみる。
めちゃくちゃ面白かったじゃないか。
エリアス役の竹内さんとチセ役の種﨑さんの繊細なアフレコと、JUNNAさんが歌われているOPテーマ「Here」の美しい音楽、そして幻想的で奥行きを感じる世界観に心踊らされました。
そして、同時に気づく。
アニメって、こんなに人を魅了するものだったんだ。音楽の聴覚的な体感、小説の言葉遊びによる心理的触感、漫画の切り抜かれた絵の繋がりだけでは表現出来ない、具体的なモーション演出で、五感を刺激してくれるこんなに素晴らしい娯楽があっただなんて、早く気づかなかった自分を殴りたい。
アニメを楽しむという喜びを、五感をもって感じた瞬間でした。
あれから約4年。物心ついたときからプリキュアの女の子に希望を感じた少年ゼクショーは、自分なりのアニメの楽しみ方を、高校を卒業して大学生となった今でも模索し続けています。
そこで感じた思いだとか、まだまだ不甲斐ない身ではありますが、これからもブログという形で発表していけたらな~と思っております。
最後に、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
今回はレビュー記事ではなかったですけれども、次回からはまたアニメのレビュー記事に入らせて頂きます。
それでは、また次の金曜日に会いましょう。
トニカクカワイイ 祝2期決定!恋愛成就のその先へ、新感覚ラブストーリー
前回のレビュー記事はこちら↓ ↓ ↓
皆さん、こんばんは。ゼクショーです。
今週一番驚いたのは、サプライズで自分の部屋にテレビが置かれていたことですかね。
こんな感じのテレビになるんですが。
父の実家からのお下がりです。
地上波のチャンネルしか見ることが出来ません。しかも録画機能がないので、レコーダーを買う必要がありますね。
あと個人的にはBS11のチャンネルを観たいと以前から思っていたので、給料が溜まったら、近くの業者さんに依頼して、アンテナ工事してもらおうかな~とかもひそかに考えています。
色々と不満はありますが、可能性が広がっただけでもありがたいことです。
さてさて、今回のレビューはですね。先々週に第2期が決まりました、あの作品をレビューしようと思います。
2020年秋放送、「トニカクカワイイ」になります。
丁度1年くらい前の作品です。
最近レビューしたタイトルで、ファンタジー作品が続いたことでジャンルが偏ってしまっているという懸念から、今回はあまりレビューしていない恋愛ものの作品をチョイスしました。
制作はSeven Arcs。今放送しているアニメだと、「ブルーピリオド」を制作している会社になります。
原作は「週刊少年サンデー」にて連載中の、少年漫画。
前回の記事ではボロクソなレビューをしてしまった僕ですが、今回のこの作品は、はっきり言って、後半からしり上がりに面白かったです。
このアニメが放送されていた当時は、数少ない華の恋愛枠として猛威をふるっていた記憶があります。
機敏な心情を、アニメの演出とともに捉えなくてはいけないので、あまり得意なジャンルではないのですが、人間の心の繊細さを楽しむ、その余韻に浸ることを古来から是としてきた日本人の身ですから、この作品も切っては切り離せない存在ものだと思います。
それでは、当時の記憶を頼りにしつつ、レビューしていこうと思います。
0. あらすじ
主人公、由崎星空(ナサ)、自称「NASAより早く、光速になる男」由崎星空(ナサ)は、ある雪の降る夜、トラックに轢かれそうになったところを、美少女によって九死に一生を得る。これこそ運命だと、一目惚れした名も知らぬ美少女に交際を申し出ると、美少女は「結婚してくれるなら」と返事をして、月あかりの中に消えていった。運命の美少女との再会を願い彼女の姿を探し続け2年、18歳になったナサの前に突然現れた美少女が婚姻届けを差し出す。お嫁さんの名前は由崎司。とにかく可愛いお嫁さんと、ときめき、うきうき、いちゃいちゃがいっぱいの新婚生活がはじまる。『ハヤテのごとく!』の畑健二郎による愛と幸せの夫婦コメディーがついにアニメ化!!ナサと司の愛に満ち溢れた、カワイイ&尊い新婚生活が始まる!!
※「dアニメストア」より引用※
1. シナリオ面
あらすじの通り、この作品は初期の段階で主人公とヒロインが結ばれ、メインはその後の夫婦生活を描いている、夫婦ラブコメです。
ただその序盤は強引すぎるというか、かなり話が吹っ飛んでいまして。
主人公は全国模試1位をとるほどの秀才。
500点中498点という超好記録の模試を持ち帰り、町を歩いていると、とんでもない美少女に遭遇する。
これはきっと運命的な出会いに違いない。そう思った星空くん。
なんの前触れもなく、その人に一目惚れし、声をかけようとする。
そのとたんに、後ろから至近距離にトラックが迫る。そのまま弾かれて異世界転生.....かと思いきや、謎の赤髪をした美少女が血だらけになりながら守っていたじゃないですか。
星空くんにも傷はついているけれども、彼女が肩代わりしてくれていた。
何故助けたのか、その理由も不明なままで。
「礼はいらない。私のことは忘れてくれ」と言って、その美少女は去ろうとする。
星空は意識が遠のいていくも、その目に焼き付ける。
満月の夜の下、その去り際のはかなさは、まるで恋愛が成熟しなかったかぐや姫のような姿だと思って。
そしてすぐに目覚めた後、向こう岸にいたその少女にすぐさま告白するという展開。
名前は、司という。
その2年後に、二人が結婚して同棲生活を始めるという流れが描かれています。
こういう描写を見せられると、そのヒロインの司ちゃんが、まったくかわいくねえって思う方もいるかと思います。
トラックに轢かれても無事っていう身体能力が、あまりにも人間離れしすぎているし、可愛いカッコいいよりもヒステリックさが強調されていて、彼女の人物像が見えにくい。
あと、この2年間の星空くんというと、リハビリと勉強を両立させてまで受かった高校に行くことをやめて、無心で始めた接客系バイトでえげつない金額の収入を稼ぐっていう荒業の模様をとんとん拍子で示していくって流れには、あまり色のある面白さを見いだせなかったかな~というところ。
ただ4話あたりからこの作品の雰囲気ががらりと変わってですね、男性視点から見たら「こんなお嫁さんいたら良いな~」と思わせてくれるような、夫婦ラブコメアニメに化けるんですよね。
ろくに恋愛経験のないオタクの誇大妄想が入ってるかもしれませんが、素直にここ良かったねってところを、語っていこうかなと思います。
①司ちゃんの嫁としての気の利かせ方が良い
前もって言っておきますと、この作品は、シナリオが面白くてそれがストロングポイントになってくる作品じゃないかなと思っていますね。
そしてその面白さの起点となってくるのは、司ちゃんの行動にもあるんじゃないかな~って個人的には考えていて。
司ちゃんは先ほども述べた通り、昨今のラブコメ作品によくいるような、オタクが喜びそうな、あざとくて、萌え売りのキャラクターではないんです。
けれども、いち女性として物凄くさばさばとしている性格をしていて、その機転が利くハイパー嫁っぷりがたまらなく良いんですよね。
こういう描写を丁寧にやっているからこそ、「こんなお嫁さんが欲しいな~」って、視聴者に心の底から思わせてくれるような包容力も、よく表現されていたと思います。
何話にあったかは忘れましたが、家にテレビがないという理由で、主人公の星空くんと共に家電量販店に買いに行くことになった展開があります。
司ちゃんはテレビっ子設定でして、「ずっと諦めていた人気作の続編が何年か越しに決まった時、私はその降って沸いて出てきた感動を、誰かと一緒に味わいたい」との思いから、星空くんに頼み込むわけです。
「過去作チェックは事細かに行い、それを怠ってはならない」みたいな台詞もあって、それを含めた熱弁シーンも、ライトであることを良しとしないオタクイズムを感じて良かったんですが。
いざ買うことになり、星空くんがどのテレビを買えば良いのか迷っているときに、司ちゃんから出た答えは、「安ければいいんじゃない?」
本当にそれでええんか?意外な答えでしたので、疑問も残る。
「画質とか音質とかこだわりはないの?」と聞き返す星空くん。
これに対してはいう答えが本当に良くて。
「旦那様、いい映画はどんな画質で見ても良いのよ。それに旦那様は自分の必要のないテレビを置いてくれるって言うのよ。その気持ちだけですごく幸せじゃない」
こういうテレビを選ぼうっていう時に、(特にオタクは)音響面、映像面だったり細かいものを気にし、慎重に選ぼうっていう心理になるもの。ましてや、それが映画好き、テレビ好きの異性、妻相手ならば尚更彼女を納得させるような、とびっきりのものを買わなくてはいけない。
それでも一番大事なことは高くて、性能の良さではない。相手にとっては全く興味のないものを、自分のわがままを押し通して買ってくれるその気遣いをしてもらっているだけで、すでに嬉しいんだという司ちゃんの優しさが、本当に良い嫁だな~って思わされますね。
それは、別の台詞にもありまして。僕が気に入っているところがもう一つあります。
星空くんの家が、ある事情で使えなくなってしまった展開がありまして。ある事情と言うのは過度なネタバレになるので避けてますが、星空くんの中学時代の後輩にあたる有栖川要ちゃんが働いている温泉旅館の裏の離れを借りることになります。
時が流れ、アパートのモデルルームを観ることになることになるんですが、クイーンサイズという大きめのベッドもおけるほど広い部屋に、浴場から外を広く見渡せるなかなか豪華なものだった。結局購入するにも値段が高くて断念することに。
この出来事をふまえて星空くんが言った「いつかあんな家に住めるように頑張るよ」という台詞に対して、司ちゃんが言った言葉。
「でも正直なことを言えば、どんな家でもいいと思ってる。広い家に住めば誇らしい気持ちになるだろうし、狭ければ君の体温を感じられる。古ければ不便さを共有できるし、新しければ思い出が傷となって刻まれていく。どんな家に住んだってきっと何か問題は起こってきっと気に入るところもある。住めば都だからね。でもだからこそ何でもいいの。きっとあなたのいる場所が私の帰る場所だから」
広い家に住めば、高いものを買った俺ってすげえって感じのリッチな愉悦に浸ることもできるけど、狭ければより近くの距離で愛する人と、繋がっている感覚に浸ることができる。
けれども、古い家なら、置いてある家電は少ないどころか、回線が通らなかったり、水道が上手く回ったりしないから家事が大変になるものばっかりで、新しければ、そこに置いてあるものを壊す分だけその代償は大きいものになりやすくなる問題は起こるだろうと。でもそれすら慣れて居心地がよくなることだってある。
それでも選ぶのはあなた次第。あなたを間近で感じられる場所があるだけで、私はもう十分幸せなんだよってっことなんだと思うんですけど。
こんなことをさらりと言えるのがまず簡単ではないと思いますし、ついさっき語ったテレビ買うくだりの話もそうですが、自分の好みを優先しない女神のような優しさと、芯を持ったカッコよさを、この発言からも手に取るようにひしひしと伝わってくるんですよね。
本当に、こんなお嫁さんが欲しいと心から思ってしまった、童貞ゼクショーなのでした。
②星空くんの司ちゃんへの恋愛的アタック描写が気持ち良い
先ほど、「司ちゃん、なんて良い嫁なんだ........嗚呼、トニカクトウトイ!!!」ということを強調して語りましたが、このアニメが素晴らしいのはそこだけではなくて、星空くん自身の司ちゃんへの恋愛表現も熱く描かれているところなんですよね。
司ちゃんがノーブラであることを知って大いに興奮する、下着を見て動揺する、こういうある意味ストーカー的な、気持ち悪い感情表現もありますけれども、それを差し引いても僕は素晴らしいと思いましたね。
僕が記憶してる限りだと、二人きりで寝るシーンで夫が突然「チューするよ」っつって、妻が恥ずかしがりながら「い、いいわよ」っていうシーンに関しては、明らかに不自然すぎる描写だとは思うんだけれども、そんなものは観たことがなかった。
頭が良くて何事も一生懸命にやろうとするからこそ、積極性がかえって空回りしているそんな星空くんですが、司ちゃんと過ごしていくことでより育まれた、強い想いがより如実に表現されたところが、僕が面白くないと言った二人の出会いを描いた冒頭の対比関係に上手いことなっていた、素晴らしいシーンがあります。
星空くんと司ちゃんの結婚が認められないと、彼女と深く関わってきたであろう友人鍵ノ寺千歳というキャラクターが嫉妬して、星空くんと相対する展開がある。彼が本当に夫としてふさわしいのかどうかを見極めるというかね。
そこで千歳ちゃんに向けて、星空くんが返した台詞が素晴らしかった。
「宇宙に地球外生命体がどれくらいいるか計算するための方程式なんだけど、それを応用して運命の日地に出会える確率を計算した人がいるんだよ。その確率が0.00000034%。一目見た瞬間に運命だって思ったんだ。理屈なんてどうでもいい。理解もされなくていい」
これは、話の取っ掛かり。何の根拠もないし、まだまだ知らないことも多いけれども、事故で命を落とさずに助かったことじゃなくて、何よりも司ちゃんに出会えたことが運命だと思ったと。
なんて根拠のない直感的な理由なんだ。これではまだ納得できないみたいなことを、千歳ちゃんは言う。星空くんはそれでも話を続ける。
こっからが素晴らしいですよ、皆さん。
「ベルンハルト・リーマンはゼータ関数の素数には法則性があると予想し世界中の数学者が150年かけてそれを証明しようとしている。重力波だってアインシュタインがあると予想したのが先で発見されたのは100年後。この世で最も科学的なことは先に直感だけが示す答えがあって、後からそれを証明したんだ。君に比べたら僕は彼女のことを何も知らないけれど、この愛を一生をかけて証明するつもりだ」
そして、とどめに
「愛が証明されたから結婚したんじゃない。愛を証明するために結婚したんだ」
理論的な話は脳みそチンパンジーな僕にとっては、どうでもいいしこの恋愛物語で完璧にくみ取る必要はないと思っている。
でも、いつの時代においても、研究というのは先に「〇〇は△△だから、□□であることが証明できるだろう」という仮説が先に立って、生涯をかけて全力で証明して成り立つものだと。これだけは分かるはずだ。
恋愛については分からないことだらけで、答えがすぐ見つかるとは思えないけど、でもだからこそ、夫の身である自分にとって一番近くにいるトニカクカワイイ世界一のお嫁さんと真摯に向き合って、その愛が本物であることを死ぬ気で証明していく義務がある。
いやあ、痺れたね。頭の良くて、生真面目な星空くんらしい、説得力120点満点の回答だったと思います。
シナリオ的には何の矛盾も見られないし、ハートフルな夫婦生活を存分に見せて頂いた訳だけれども。
強いて悪かったところを挙げるとするなら、古臭さのある展開があるのは否めなかったってところですかね。
言うて、そんな多かったわけではないので、そう大して低評価にしているわけではないです。
この作品の原作者にあたる畑先生は、同じくテレビアニメ化された「ハヤテのごとく!」を描かれていた、年齢的にはベテランの領域にいる漫画家さんだという認識でおります。僕は世代ではないので読んでもいないし、アニメは観ていませんが。
まあ作中で「文春砲」という言葉が出ていたり、「水溜まりボンド」といったユーチューバーの名前が出ていたりと、割と現代っ子のニーズには合わせていたようには思いますよ。
ただね、「ストリートファイター」(初代だったか2だったか、はたまたスーファミ版だったかは忘れましたが)を使った対決回には、夫婦要素は全くといっていいほど感じられなかったかな~とは思っています。
僕は「IV」世代なんですけど、それ以前に登場したレトロゲーを星空くんを巻き込んで対決し合うっていうもので、はっきり言って分かりづらかったかなと思います。結婚指輪と婚約指輪の違いの解説だとか、割と夫婦生活あるあるの日常生活を分かりやすく表現していた印象を受けましたし、そこんとこをただひたすらに表現してきた流れがあるので、急にそれを見せられてはついてはいけなかったっていうのが正直なところですね。
2. 演出面
シナリオアニメなので、特に特筆すべきところはないかな~という印象です。
司ちゃんが料理を作っているときの、料理作画の色彩も予算がなかったせいか、あまり鮮やかではありませんでしたし、風景作画も全体的にのっぺりとしていたり、描き込まれている建物が少なくて引いた時の、絵の奥行き感があまり演出できてなかったんじゃないかな~って思いましたね。
3. キャラクター
ご紹介したいメインキャラクターの見どころについては、シナリオ面の方でほとんど語ってしまったので、割愛します。
サブキャラクターについては、僕の力量では、特に語れることがありませんし。
申し訳ありません。
4. 音楽面
OPは、司ちゃんの中の人こと、鬼頭明里さんが歌っている「恋のうた」。
「恋のうた」っていう名前の楽曲が非常に多いので、Google先生だったり、ようつべで検索するときは、「トニカクカワイイ 恋のうた」で検索してください。
このボカロ曲みたいに、滑舌悪いマンお断りの早口ソングを息を切らさず、儚げさも残した司ちゃんボイスで歌われている鬼頭明里さんの、まるで鬼のような。
まるで、鬼のような。
見事なテクニックを感じられる楽曲なのではないでしょうか。
映像面は若干中二恋ぽかったけど、まあそれほど惹かれるところはなかったかな。
EDは、カノエラナさんの「月と星空」。
この曲も非常に良かったですね。
映像面では、月が綺麗に映った夜に、運命的な出会いを果たした星空くんと司ちゃんの、何気ない夫婦愛というストーリー性を上手くなぞっていて、「すねて そっぽを向けるのも」という歌詞の所で司ちゃんがちょっと照れていたところも良かったです。
静止画が多く、動きは非常に少ないですが、それを差し引いても楽曲面が素晴らしかったと思います。
ぜひ、本編も観ながらじっくりと聴いていただければなと思っております。
いかがでしたでしょうか。
第2期も決まっている作品ですし、大人になればより刺さってくる敷居の高いタイプではあると思います。
ブロガーとして不甲斐ない発言で申し訳ないのですが、僕も正直言ってこの作品のすべてが刺さっているかといえばそうではないです。何十年か経って、ふらっとこの作品を見返してみて初めて分かることもたくさんあると思います。
恋愛したことのある人はもちろん、ぐさりと刺さってくるであろう台詞がありますし、恋愛はしてないけど5,6年後には大人になるよ~っていう方もこういう夫婦生活を少し背伸びしたような気持ちで観ながら、俯瞰して考えてみるのも面白い見方なのかもしれません。
次回の更新も、今週と同じ、金曜日になります。
ご紹介する予定の作品についてはまだ決まっていませんが、ある程度まとまったら下のTwitterアカウントの方でもお知らせする予定ですので、ぜひご覧ください。